■“きしかい”の不仲設定は完全消滅!?

“高橋の発言を自分は全く気にしていない”というニュアンスの言葉を、すぐにブログに綴ることで、高橋をフォローした岸。この行動に、

《メンバーはみんな揺るがない絆で結ばれてる。見てたら伝わってくる。海ちゃん本当に嬉しそうだったもん。誰かを叩くのやめよう。沢山愛届けよう》
《岸くん、海人を守るためにブログ更新したんだろうな…誰も傷つけないように言葉を選んでるのも岸くんらしい。岸くんのこういうさりげない優しさや思いやりが本当に素敵だと思うし、岸くんを好きになって良かったなって改めて思ったよ》

 という岸の優しさを再認識する声や、

《海ちゃん、昨日の上田と女が吠える夜、岸くんの話したから見てねって岸くんにゆったのかなー?笑笑言ってそうだなあ、、きしかいビジネス不仲やってるけどもう全然ダメじゃん》
《きしかいにビジネス不仲は難しい(岸くんのブログ読んだ!)》
《気を遣ってブログ書いてくれたんだろうな...ありがとうきしかいお互いいないところでも不仲設定やってるとこおもしろいし好きだよ》

 と、“きしかいコンビのビジネス不仲が不成立”という声が、SNSには多く寄せられているのだ。

「高橋さんと岸さんは、これまでどう見ても仲良しなのに、“不仲設定”を公言してきたことで有名です。これについて岸さんは2022年9月の『VS魂』(フジテレビ系)で“ちょっと尖っていたい時期(だった)”と、デビュー当時の心境を明かしていました。

 デビューのタイミングで、最年長者の岸さんと、最年少者の高橋さんには、キンプリが単なる“仲良しグループ”にならないように空気を引き締めたかった、といった思いもあったかもしれません。

 しかし、今から2か月弱後、岸さんはキンプリを脱退する。時間が残り少ないなかで“不仲設定”は完全消滅した感じがあります。今回の、高橋さんの発言が少し炎上した後、即フォローのブログを書いたもの、“きしかい不仲”がもう成立していない証明ですよね」(前同)

 仲の良いキンプリメンバーの中でも、特別な信頼関係を感じさせる最年長の岸と最年少の高橋。3人が脱退する5月22日まで残り2か月弱、両者はどんな絡みを見せてくれるだろうか――。