■落書き騒動で仕事激減&23年には裁判沙汰も……
江角氏は96年2月に写真家の桐島ローランド氏(57)と結婚するも、9か月後に離婚。98年にシリーズ開始となったドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)で主演を務め大ヒット。03年に『ショムニ』の担当ディレクターだったフジテレビ局員の男性と結婚。05年2月に第1子となる女児を出産、09年11月に第2子となる男児を出産している。
しかし、12年末には江角氏が元マネージャーに指示し、長嶋一茂(59)の自宅外壁に「バカ息子」などと落書きさせたと複数の週刊誌に報じられてしまう。江角本人は否定したものの、その後は仕事が激減。
14年3月に長らく所属していた大手事務所から独立して個人事務所を設立。17年1月に《実業家のA氏と不倫関係にあった》という記事が週刊誌に出る前日、芸能界を引退すると発表し、関係各所や世間を驚かせたことも記憶に新しい。
「23年4月には、長男を通わせていた名門インターナショナルスクールから22年9月に名誉毀損で訴えられるという泥沼のトラブルの渦中にあるとも報じられましたし、引退後もメディアをにぎわせてきました。
そんな江角さんですが、今年2月には長女のSNSに登場して近影を披露したことも話題になりました」(前出の女性誌編集者)
2月21日、江角氏は長女とともにMADOのインスタとTikTokに登場。動画では長女が英語で「こちらが57歳の私のママです(テロップで「58歳でした」と補足)」と紹介し、その後、江角氏が「こんにちは!」と日本語で挨拶。長女は母・江角氏の“若見えポイント”を紹介しつつ、江角氏は画面に顔を近づけて素肌を披露していた。
「58歳を迎えても美しい肌をキープする江角さんのビジュアルに《江角さんだ!相変わらずの美貌もスタイルの良さ。流石です》《ショムニのまんま》といったコメントが寄せられましたが、引退から8年経っても本当に美しいですよね。
さらにここにきて美容ブランドとコラボし、イベントにも出演するということで、ドラマや映画への復帰は難しいのかもしれませんが、美容家やインフルエンサーとしてSNSやYouTubeなどに積極的に露出していくことになるのかもですね」(前同)
電撃引退から8年――江角氏が活動を本格的に再開する日は近いのだろうか。