■2年前にはビールのCMでも“ガッキーロス”が勃発
“ガッキーロス”――アサヒのビール『マルエフ』のCMから降板した際にも、多くのファンが打ちひしがれた。
新垣は2021年9月から『マルエフ』のイメージキャラクターを務めていたが、23年2月にイメージキャラクターが芳根京子(28)と松下洸平(38)に変更された。この時も今回の『メルティーキッス』と同様に、
《ガッキーじゃなくなるとは聞いていたけど現実を目の当たりにするとツライ......》
《マルエフ、変わっちまったーーーーー ついに変わっちまった。ガッキーーーー》
などと、“ロス”に陥るファンが多数続出したのだ。
「芳根さんと松下さんも好感度の高いタレントですし、『マルエフ』のCM就任を歓迎する声は多かったですが、それと並ぶくらいにやはり新垣さんの降板を残念がる声は多かったですね。
最近ではKing & Princeの永瀬廉さん(26)が乾燥肌治療薬『ヒルマイルド』のCMから降板した時もそうでしたが、人気のあるタレントが長期間CMキャラクターを務めると、別のタレントと交代する際にショックを受けるファンが多いですよね」(前出の女性誌編集者)
乾燥肌治療薬『ヒルマイルド』ほか健栄製薬のCMには、20年から永瀬が起用されていて、愛着を持っていたファンも多かった。
しかし、今年10月15日に同商品のCMキャラクターをtimeleszの原嘉孝(30)と篠塚大輝(23)が担当することが発表され、永瀬ファンが動揺する事態に。同社の公式Xは翌16日、多数の問い合わせが寄せられたことを公表。永瀬に対する感謝のメッセージも投稿した。
「長期間CMキャラクターを務めた人気タレントにありがちな話ではあるのでしょうが、新垣さんの場合は、人気、好感度が飛び抜けて高い。そのため、今回の『メルティーキッス』のような出来事が起こりがちだということではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
あらためて圧倒的な人気を感じさせた新垣。国民的タレント“ガッキー”はやはり凄い。