俳優の飯島直子(57)が、日清ヨーク株式会社の「ピルクルエイジングライフ」の新CM『いい歳って』篇に出演することが10月22日に明らかになった。新CMは27日より全国で放映を開始するというが、飯島のビジュアルに絶賛の声が多数寄せられている。
新CMで飯島は数十年ぶりだという制服姿を披露。「飯島直子です。57歳です」という自己紹介から始まり、「“いい歳して”って言うけど、あれって何歳のことなんでしょ?」と、世の年齢に対する固定観念に問いかける。
CMの舞台は放課後の学校で、飯島は縄跳びに挑戦。笑顔を浮かべながら縄跳びをし、「いくつになっても自分っていいなと思えるのが、本当の“いい歳”なんじゃないですか?」と前向きなメッセージを伝える内容となっている。
制服姿で縄跳びに挑戦したことについて飯島は《「いくつになっても挑戦できる」というのは、いつもそういう気持ちでいるので、本当に共感しています》とコメント。
《縄跳びは、最後にしたのが多分20代の頃。運動のために1回やったんですけど、思ったよりも大変ですぐに挫折してしまって(笑)。それ以来だったので、本当に20年、30年近くぶりくらいでした。自分では「3回ぐらいしか飛べないかな?」なんて思ってたんですけど、意外と飛べて、「あ、まだいけるかも!」って思いましたね》と心境を露わにした。
「かつてコカ・コーラの『ジョージア』のCMに出演し、“癒し系の女王”として世代を問わず愛された飯島さんが、57歳になって制服姿で新CMに出演。年齢を重ねても変わらない可憐なビジュアル、“癒し系”な存在感に驚きと羨望の声が寄せられています」(女性誌編集者)