ロシア出身でタレントの小原ブラス(33)が22日までにスレッズを更新。他の乗客が行なった新幹線でのマナー違反行為について写真付きで投稿し、物議を醸している。

 小原はロシア出身で兵庫・姫路市で育ち、コラムニストやタレントとして活動中。今年7月に亡くなった俳優の遠野なぎこさん(享年45)と親しく、遠野さんが生前にインスタグラムでフォローしている13個のアカウントの中の一つは小原のアカウントであった。

 そんな小原はこの日の投稿で《たまに居るんだけど、本当に下品で引く。車掌も何も言わんし、一応OKなんか?》とつづり、新幹線のグリーン車と見られる座席のテーブルに両足を乗せている乗客の写真をアップ。《※また、外国人ガーってならんように補足すると、日本語喋って日本語の資料見てるから多分日本人だと思う》とも添えている。

「小原さんの投稿に対して、とあるユーザーが《貴方も見て見ぬふりのお一人ですよ》《言えないからあげる?晒す?しかも車掌のせいにする?》《これをあげた貴方も責任ある 見て見ぬふりしたのだから》などと指摘。

 すると小原さんは《別に気分が乗らなければ注意しないし、晒したくなったら顔隠して晒せる範囲でこうして晒してストレス発散するよん》《別にあなたの尺度でそれがマトモじゃなくても構わないし、あなたが責任あると思ってもあたしが思わなければそのままのほほんと生きます どうぞあなたは注意してあなたの正義ライフをお楽しみ下さい》と徹底的に反論していました。

 時に大胆な発言を繰り出すことで知られる小原さんらしいとも言えますね」(女性誌ライター)

 小原の投稿には《注意しない乗務員と注意喚起しない鉄道会社も同罪》《お金払ったら何してもいい訳じゃないんだよね》《だらしないですね》《誰もマナーというものを教えてくれる人がいなかったのかもね》《お行儀悪い》《こりゃアカンわな!恥ずかしいな》といったさまざまな反応が寄せられている。

 新幹線の座席テーブルに両足を乗せている乗客について《本当に下品で引く》と述べた小原。公共交通機関を利用する際にはマナーを大切にしたいものだ。