■バレーボール・高橋藍選手も……インフルエンサーとの交際が増加のワケ
バレーボール日本代表でサントリーサンバーズ大阪に所属する高橋藍選手(24)が、ギャルインフルエンサーのuka.(26)との交際が10月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたほか、趣里(35)の夫でBE:FIRSTメンバーの三山凌輝(26)は、アパレル会社経営者でYouTuberとしても活動する「Rちゃん」こと大野茜里(29)とかつて交際していたことが明らかになっている。
さらにFukaseと沢田の交際が報じられ、
《インフルエンサー夢あるなー!》
《みんなインフルエンサー好きだねwww》
という声がXに寄せられている。
芸能人やアーティスト、スポーツ選手とインフルエンサーの交際が増えている理由について芸能評論家の三杉武氏はこう分析する。
「インフルエンサーやYouTuber同士は交流することに積極的ですからね。私生活を売り物にしている人も多いですし、話題づくりにも積極的です。芸能人も、そういう生活スタイルの人とは仲良くなりやすいのかもしれません。全くの一般人よりも安心感や近しい印象もあるでしょうしね。
インフルエンサー側も人前に出る仕事ですし、芸能人の立場やリスクも理解してくれるのではないでしょうか。もちろん、売名に利用されるといったリスクもあるでしょうが」(三杉氏、以下同)
沢田は、元テレビ東京アナウンサーの森香澄(30)をはじめ、なえなの(24)、元ラストアイドルの水野舞菜(24)らを擁する事務所に所属している。
「これまでの芸能事務所とは違い、芸能界とSNS界隈の中間にあるような事務所ですよね。最近では大手芸能事務所幹部だった人がインフルエンサー系の事務所を立ち上げたりもしていますし、芸能事務所自体もインフルエンサーやYouTuberのマネジメントにも積極的になってきています。
なえなのさんや山之内すずさん(24)などもSNSをきっかけにタレントとしてブレイクしましたが、テレビを作る側もコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)を取っていくため、若年層を意識してインフルエンサーやYouTuberをキャスティングしようとしていますからね。そういった背景もあり、芸能人とインフルエンサーの距離感が縮まっているのではないでしょうか」
Fukaseと沢田の20歳差交際には、
《年の差恋愛、応援しています!》
《20歳年下は親じゃん》
《20歳も離れた人と交際したいと思わん笑 親子やん笑》
といった“年の差”に言及する声も寄せられているが、
「世間的には、沢田さんが売名のためにFukaseさんに近づいたのでは、と見られることもあるでしょうが、芸能界での年の差婚は今に始まったことではないですからね。Fukaseさんは結婚を意識しているようですし、沢田さんも真剣交際なのは間違いないでしょう」
2人のゴールインは近いのだろうか――。
三杉武(みすぎ・たけし) 芸能評論家
早稲田大学を卒業後、スポーツ紙の記者を経てフリーに転身。豊富な人脈をいかし、芸能評論家として活動している。多くのニュースメディアで芸能を中心にしたニュース解説を行ない、また「AKB48選抜総選挙」では“論客”とて約7年間にわたり総選挙を解説してきた。
