宮田愛萌さん(撮影/事務所提供)
『読書の秋』が本格化。肌寒く感じるこの季節にこそ、じんわり心が温まる恋愛小説を手に取りたいところだ。 今回は、元アイドルで小説家の宮田愛萌さんが“泣ける恋愛小説”をテーマにおすすめの作品を5冊紹介。それぞれの魅力について語っていただいた。…
宮田愛萌(みやた・まなも)
小説家、タレント
1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年アイドルグループ卒業時に上梓した『きらきらし』(新潮社)で小説家デビュー。現在は文筆家として小説・エッセイ・短歌などジャンルを問わず活躍。ほか、主な著書に『あやふやで、不確かな』(幻冬舎)、『春、出逢い』(講談社)『おいしいはやさしい』(PHP研究所)などがある。また、タレントとして、”本”に関するテーマでテレビ、トークショー、対談などに出演する。