俳優の鈴木京香(57)の公式インスタグラムが1日までに更新。公開された美しいドレス姿に反響が寄せられている。
この日、同アカウントは《スタッフです。東京国際映画祭2025が開幕しました!鈴木は映画『#栄光のバックホーム』チームで横田慎太郎さんのグローブとともにレッドカーペットを歩かせていただきました》と綴り、10月27日午後に東京都内で行なわれた「第38回東京国際映画祭」の模様を紹介。併せて、映画関係者が勢ぞろいしたレッドカーペットでの集合写真と鈴木のソロショット、計2枚を公開した。
「23年春に体調不良のため主演ドラマを降板し、一時休養に入った鈴木さんですが、昨春から再始動。今年に入ってからは、4月期のドラマ『PJ ~航空救難団~』(テレビ朝日系)で久々の民放連続ドラマ出演を果たしたほか、来月には、先に紹介された出演映画『栄光のバックホーム』(11月28日公開)の公開も控えており、心配されていた体調のほうはだいぶ回復されたようです。
休養中には、2010年のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際をスタートさせた俳優の長谷川博己さん(48)が、鈴木さんを献身的に支えていたことなどが報じられましたが、今現在、具体的なゴールインの話は聞こえてきません。
ファンの一部からは“進展”を望む声もありますが、それぞれが役者として確固たるポジションを持っていますし、すでに2人は15年にわたるパートナー関係にあるということで、今さら“結婚”という形にこだわっていないのかもしれませんね」(女性誌ライター)
この度公開された写真の鈴木は、おでこを出したオールバックヘアにブラウンカラーのノースリーブドレスをまとった、優美なドレスアップ姿を披露。
スリムなスタイルと天性の美貌が際立つ上品な着こなしに、フォロワーからは《違いますね~優雅なオーラ。これぞ女優》《めちゃめちゃ気品漂うファッションですわ》《それにしてもいつも美しい》《着こなすのが難しいドレスだと思いますが素敵です》《永遠の憧れ》《カッコいい~!》《息を呑む美しさです》など、感嘆混じりの声が相次いだ。
27日の東京国際映画祭の現場で取材をしたスポーツ紙記者は話す。
「鈴木さんは出演された映画『栄光のバックホーム』の出演者、関係者の方たちとレッドカーペットに登場されたのですが、キャリアや格は出演者の中でもトップクラスなのに、“一番謙虚”と言えそうなほど、他の方たちを立てている感じでしたね。
また、レッドカーペットでも、撮影と撮影の合間などけっこう時間があり、そういう際は俳優陣も“”油断をするものなのですが、鈴木さんは一瞬たりとも“素”を見せることはなかったですね。常に“一流女優・鈴木京香”でした。その振る舞いには“さすが”という声も上がっていましたね」
1989年の女優デビューから第一線を走り続けている鈴木。清らかな内面もにじみ出る彼女の“美”は、ますます磨きがかかっているようだ――。

