フルート奏者でモデルのCocomi(24)とバレーボール日本代表・小川智大選手(29、サントリーサンバーズ大阪)の熱愛が、11月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた。木村拓哉(52)と工藤静香(55)という芸能界の超大物夫婦の長女と、バレーボール界のスターとの堂々とした姿には、驚きとともにあたたかい目が向けられている。

 Cocomiは、大人気バレー漫画『ハイキュー!!』の熱心なファンということは世間にもよく知られている話。同時に、実際のバレーボールも熱烈に応援しており、男子日本代表の試合を観戦していたという情報もあるが、

「記事によると、10月13日に兵庫県加古川市内でのリサイタルを終えたCocomiさんは、新大阪駅で小川選手が乗るタクシーに乗り込むと、そのまま小川選手の自宅マンションへ向かい、3泊4日にわたって滞在したとのこと。その最終日には2人揃ってタクシーで新大阪駅へ向かったとあり、《後部座席の二人のシルエットが、時折重なり合う》との描写もありました。改札口の前では小川選手がCocomiの左頬に別れのキスをしたそうですよ。

 Cocomiさんは女優やテレビタレントでないとはいえ、名前を出して活動している人たち同士が駅の改札でラブラブな行動をとるのは、かなり大胆ですよね。逆にいえば、それだけの純愛ということでもあるでしょうね」(スポーツ紙記者)

 過剰に周囲の目を気にする様子もなくアツアツな2人。SNSでは、《交際が事実なら応援したい》《幸せオーラが溢れすぎて、見てるこっちまで胸キュンです》など、ほっこりしたという声が寄せられる。

 有名芸能人同士のカップルならマスコミを警戒し、簡単に人目につく場所で2ショットを見せることはそうそうない。ましてや多数の人が行き来する大型駅でキスとは……写真誌界隈ではこの大胆行動に驚きを隠せないという。写真週刊誌カメラマンが分析する。

「大手芸能事務所の所属タレントであれば、恋愛においても“あまり目立たないように”と事務所側から教育されるのが一般的です。デートは自宅内や、お互いの部屋を行き来しやすくするために、同じマンションの別の部屋に住んでいる芸能人カップルも多い。

 Cocomiさんの場合、工藤静香さんの個人事務所の所属なので、あくまでも“木村家流”なのかもしれませんね。木村さんは、当時のジャニーズ事務所では珍しくグループに所属した状態で結婚しましたし、愛娘の恋愛に対してもオープンな考え方なのかもしれませんね」