11月13日に53歳の誕生日を迎えた俳優で歌手の木村拓哉。長女でモデル・フルート奏者のCocomi(24)、次女でモデル・俳優のKoki,(22)が同日にインスタグラムを更新。相次いで秘蔵ショットを公開し、それに対する大きな反響が続いている。
この日、Cocomiは《父の誕生日!! !! !! HAPPY BIRTHDAYYYYYYYYYY 53歳もイケイケでカッケェまま行ったれ~ プレゼントはまだ待って、ゲット出来てないから》と綴り、1枚のファミリーショットをアップ。まだあどけなさの残る子どもたちに囲まれ、中央には白い歯を見せた木村、そしてその隣には、化粧っけのない姿で微笑む妻・工藤静香(55)が写っている。
朝の光を感じる爽やかな家族写真となっており、SNS上には《キムタクって朝起きてこのクオリティなん笑》《心美さん、ママと双子みたい》といった反応や、《ドラマのワンシーンみたい》《なんてステキな家族写真でしょう》《いい写真やなぁ。。》など感嘆の声が上がる展開になっている。
「一家の大黒柱である木村さんの誕生日を愛娘たちがSNS上で祝福するという構図は、ここ数年の恒例行事となっています。
Koki,さんが2018年にファッション雑誌『ELLE japon』(ハースト婦人画報社)の表紙を飾ってモデルデビューを果たしたのち、しばらくの間は家族ぐるみのSNS露出に批判的な声も少なくなかったのですが、最近は年を重ねても輝き続ける木村さんの魅力や、自身のYouTubeチャンネルなどここにきてむしろ仕事の幅を広げて活躍する姿勢も高く再評価。そして、娘さんたちの素直で真っ直ぐな人柄などが知られるようになってきて、SNS上でもポジティブな反応が増えてきていますよね。
木村さんの確かなキャリアは言わずもがな、これまでの長い芸能活動においてほぼノースキャンダルを貫き、家族を大切にしている姿はやはりとても好感が持てますよね。
制作サイドにとっても、確かな演技力に加えて“木村拓哉出演”というだけで絶大な宣伝効果があり、加えて木村さんは積極的にバラエティ番組などで宣伝稼働してくれるので、作品のオファーが絶えないのも納得ですよね。
木村さん主演で興行収入40億円超となった大ヒット映画『武士の一分』(2006年)を作られた、恩師的存在の山田洋次監督(94)がメガホンをとった11月21日公開の映画『TOKYOタクシー』では、“平凡なタクシー運転手役”で新境地に挑んでいるという木村さん。これまで数多くのカッコいいヒーロー像を生み出してきましたが、渋みを増す50代を迎え、今までとは一味違った姿を見せてくれそうです」(女性誌ライター)
一方、次女のKoki,も《Happy birthday to the best dad in the world(世界一のお父さん、誕生日おめでとう)》と綴り、若かりし頃の木村が上半身をあらわにした海辺の水着ショットや愛犬と戯れる近影、両親と娘たち4人が並んだ最近の家族写真などを公開し、多くの歓喜の声が寄せられ続けている。
偉大な父親への愛と感謝が伝わる娘たちの投稿。SNSには《世界一カッコいいダディー!その年、その歳で魅力的!》《子どもとの仲もだけど夫婦助け合って信頼しあってるのも良い》《リアル日本一の親父だと思ってる》《いくつになっても色褪せないキムタク お誕生日おめでとうございます》といった祝福の声が多数寄せられている。
誰もが見られるSNSを通じて、いつも幸せのおすそ分けをしてくれる木村ファミリー。“国民的ファミリー”のパパがバースデーを迎えた喜びは、広く拡散しているようだ――。