現役ジャニーズタレントや“辞めジャニ”にとっても、テレビで生き残っていくにはより厳しい時代になってきているようだ――。
元NEWSの手越祐也(35)は3月28日までに自身のYouTubeチャンネル『手越祐也チャンネル』を更新。福岡のローカルテレビ局で収録に臨む姿や、鹿児島県の知人の農園でトマト栽培を体験する様子を公開した。
手越は2020年6月にジャニーズ事務所を退所。以降は地上波番組への出演はない。そんな状況について、3月28日配信の『文春オンライン』のインタビューに「やりたい仕事だったらもちろん(テレビに)出たいです!」と話した。
スタート時から出演していた『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、思い入れの強い番組で、自分が一番誇れる番組は「間違いなく『イッテQ!』」だとも胸を張って語った。
■手越祐也のライバルは波田陽区!?
女性誌編集者が話す。
「ところが、手越さんがいま出演しているのは、福岡の放送局・RKB毎日放送でナビゲーターを務めている『ミライアングル』ぐらい。昨年は同局のスペシャル番組『手越祐也のアート!アート!アート!』や『エンタテ!区~テレビが知らないe世界~』にも出演。
3月には同じく同局で冠番組『手越祐也・家来耕三の九州三国志』が放送されたほか、鹿児島のMBS南日本放送でも放送。4月4日にもOBS大分放送でも放送されることもあり、完全に九州のローカルタレントになりつつあるという声もありますね。
『エンタの神様』(日本テレビ系)でブレイクした波田陽区さん(47)は、福岡に家族で移住して当地を拠点に活動。手越さんに対し、“ライバルは波田陽区”とする報道も一部にはあるほどです」
13時よりパオーンでーす!バンザーイ! pic.twitter.com/EutSoz8tgI
— 波田陽区 (@hata_youku) March 3, 2023