■星野のライブMCでの発言をファンは“意味深”に捉え……
今年5月に約6年ぶりとなるアルバム『Gen』を発表し、同月の名古屋公演を皮切りに、全国&アジアツアーを先月19日に終えた星野。Kアリーナ横浜での千秋楽での“意味深な発言”が引っかかっていたというファンはこう話す。
「星野さんはMCで、前回のアルバムから今までの6年間を“いろんなことがあって、本当にうんざりでした”としたうえで、“音楽を作っているときだけは楽しかった”と、音楽が救いになったことを告白していました。“うんざり”の具体的な内容には触れませんでしたが、紅白での曲変更などもそこにはあるのかな……と。
そして星野さんは、自分が手掛けてきた楽曲をぜひ聴いてほしいと言い、“あなたがどん底に落ちたとき、そこに僕はいます”と、自分の音楽が寄り添える存在になりたいといったことを言っていました。ただ引っかかったのは、いつもライブの最後は“また会いましょう”と言ってファンとお別れをするんですが、この日は、“さようなら“で終わったこと。
その後、“これからも星野源をよろしくお願いします”と続けてくれたので、ファンを大切に想ってくれていることはとても伝わったのですが、“さようなら”は、“もしかしたら、活動休止を匂わせているのも……”というふうにも感じられて……ファンの間では不安が広がりました」
その話の通り、ライブ後のSNSには、今後の“不安”を吐露するファンの声も……。
《いつもは「また会いましょう」な源さんが「さようなら」って消えていった。消えてしまいませんように》
《さようならの発言や苦しそうな様子が見えたことについて、どうか幸せな意味が含まれていますように》
今年の紅白出場歌手については、星野のほか米津玄師(34)、藤井風(28)、KingGnuら日本の音楽シーンの顔ともいえる面々の名前がないことで、SNSには《寂しすぎない!?》と残念がる声のほか《特別枠で出るのかな?》といった声も。
「近年、紅白は“追加発表”があります。昨年は12月になって西野カナさん(36)の出場が発表され、さらに特別企画として玉置浩二さん(67)、米津さんの出場が決定しました。今年も現時点の発表で白組が紅組よりも3枠少ないため、追加、そしてサプライズでの発表がある可能性は高いでしょうね。そこに、星野さんが入る可能性もゼロではないと思われます」(前出の女性誌編集者)
果たして、星野の追加発表はあるのだろうか。
(2025年11月15日公開)