ダウンタウンの松本人志が１１月１日、動画配信サービス『ＤＯＷＮＴＯＷＮ＋』の生配信に登場し、復活をとげた。
松本は２０２３年末、『週刊文春』（文藝春秋）が飲み会での女性への性加害疑惑を報じ、この記事に対する裁判に専念するため２０２４年１月から芸能活動を休止。同年１１月に裁判が終結し、今回、約１年１０か月ぶりの復帰をはたした。
『ＤＯＷＮＴＯＷＮ＋』は、加入者が受けつけ開始から２０日で５０万人を突破したと報じられるなど、再び松本の才能を楽しみにしている人の多さが明らかになった。
２０２５年には、松本のように再スタートをきった芸能人は多い。そこで今回は２０～４０代の男女１００人に、２０２５年に活動再開した芸能人のうち、「応援したい復帰芸能人」について聞いてみた。（自社リサーチ）
第１０位（２.０％）は、９番街レトロのなかむらしゅん。
なかむらは、オンラインカジノに関与していたとして活動を自粛、６月に自身のＸで謝罪するとともに活動再開を報告した。その後、同月にコンビのＹｏｕＴｕｂｅで、これから心を入れ替えるという意味で、それまでの芸名「なかむら★しゅん」から、「★」を取って「なかむらしゅん」に改名することも発表した。
「改名もしたし、気持ちも新たに頑張ってほしい」（２９歳／女性／パート・アルバイト）
「コンビで応援している」（３８歳／男性／自営業）
第８位（３.０％）は、元ＡＫＢ４８の福留光帆、ダンビラムーチョの大原優一が同率で選ばれた。
元ＡＫＢ４８の福留光帆は、体調不良のため活動を一時休止することを今年１月に所属事務所が公式サイトで発表。「医師の診断のもと一定期間の療養と安静が必要であるとの判断を受けました」と説明した。
その後、２月に所属事務所を通じて復帰を発表。約１か月ぶりに更新されたＸでは「少しずつですがお仕事再開させていただいております」と報告、同月にボートレース福岡で開催された予想トークショーに出演するなど、徐々に復帰をはたしている。
「ＹｏｕＴｕｂｅが面白いから頑張ってほしい」（４７歳／男性／自由業）
「好きだから応援している」（４８歳／男性／公務員）
「バラエティ番組でまた見たい」（４６歳／男性／会社員）
ダンビラムーチョの大原優一も、オンラインカジノに関与して略式起訴され、２月から活動を自粛。６月にＸで活動再開を公表した。
７月にはラジオ『川島明のねごと』（ＴＢＳラジオ）にゲスト出演し、オンラインカジノ騒動を謝罪するとともに、現在の状況について「劇場を中心にやらせてもらってます」と明かした。
「またネタ番組などで活躍してほしい」（４７歳／男性／会社員）
「『ラヴィット！』を見ていて面白いから応援している」（４５歳／女性／主婦）
第７位（４.０％）は、小島瑠璃子。
小島は、２０２３年に所属事務所を退社、中国留学を理由に芸能活動を事実上休止。同年結婚し、第一子を出産していたが、２０２５年２月に夫が急逝。
１０月にインスタグラムで活動再開を発表し、「復帰にあたり、様々な方々にもご相談させていただきましたが、最終的に個人で活動していくことにいたしました」と説明。１１月６日には映画『２０２５ 中国ドキュメンタリー映画祭 ｉｎ Ｊａｐａｎ』上映作品日中合作『名無しの子』完成披露試写会に登場し、「バラエティや文字を書くお仕事をしたい」と今後について意欲的に語った。
「ＭＣもできるので、またバラエティ番組に出てほしい」（４２歳／男性／会社員）
「明るくてかわいいし、また頑張ってほしい」（４３歳／男性／会社員）
