■永野芽郁のネトフリドラマ出演も話題

　永野の降板を受けて、ほどなく白石が代役を務めることが発表された。

「白石さんは、今年の５月１１日に戸田恵梨香さん（３７）や有村架純さん（３２）などの一流女優が多数所属している芸能プロダクション・フラームへ移籍していますが、事務所移籍のタイミングでスケジュールもたまたま空いていたそうです。『豊臣兄弟！』はクランクインまでも時間がなく、そうした状況で一気に起用が決定したと聞こえてきています。

　フラーム所属の吉岡さんも『豊臣兄弟！』に出演していますし、戸田さんは１９年のＮＨＫ連続テレビ小説『スカーレット』で、有村さんは１３年の朝ドラ『あまちゃん』でブレイクし、１７年の『ひよっこ』でヒロインを務めるなど、ＮＨＫはフラームを全面的に信頼していると言われています。そうした深い関係性もあり、白石さんが永野さんの代役にすぐに決まったと言われていますね」（芸能プロ関係者）

　一方の永野は田中に加え、過去に人気俳優の坂口健太郎（３４）と交際していたと９月１１日発売の『週刊文春』が報じてあらためて注目を集めることに。そんななか、主演を務めるＮｅｔｆｌｉｘドラマが１２月よりクランクインすることになると複数のメディアが報じている。

「ネトフリサイドが永野さんにオファーをかけたのは不倫疑惑が出る前だったといい、予定通りクランクインすることになるようです。主演ドラマは韓国の小説を原作にした恋愛物で、相手役を木戸大聖さん（２８）が演じるとも報じられています。木戸さんは田中さん、坂口さんと同じ事務所に所属していますから、この点もあらためて注目を集めることになりそうです」（前同）

　永野と木戸の共演報道を受け、《木戸くん見たいＶＳ永野芽郁見たくないが私の中で超せめぎ合ってる》《木戸大聖くんと永野芽郁ちゃん…複雑》など、さまざまな声が上がっている。

「永野さんに不倫疑惑が取り沙汰されてから約半年。９月上旬には写真集の撮影のためにフィリピンを訪れていたといいますし、ネトフリの主演ドラマについての情報も徐々に出てきていますからね。スポンサーが絡む地上波ドラマへの復帰は当分難しいでしょうが、女優業、メディア露出も徐々に増えていきそうな感じですし、本格復帰に向けて準備を少しずつ進めているのではないでしょうか」（前同）

　美しいビジュアルが沸騰している『豊臣兄弟！』での白石、そして女優業を再開させる永野の活躍に注目が集まる。