■「説明ない」松岡の訴えに、日テレが回答した“内容”
さらに松岡は、新潮のインタビューでも《何も説明しない、という日本テレビさんのやり方はコンプライアンス違反にはならないのでしょうか》と訴える。
「松岡さんは、30年もの間、一緒に番組作りをしてきた日テレに対して《信頼関係があったとわれわれは信じていました》としたうえで、《国分さんの降板について、われわれには何の説明もない》《何の説明もしないまま番組を降板させられるのであれば、国分さんの次は自分、その次は城島、世の中のタレントさんみんながそうなってしまうのではないか、という危惧があります》と、不信感でいっぱいの様子でした。
松岡さんはもともとハッキリものを言うタイプの人ですが、週刊誌にここまで吐露するのは珍しい。彼の中では相当“不誠実だった”ということなのでしょうね」(前出の女性誌編集者)
《適宜、適切な報告や対話をさせていただいております》という日テレと、《何の説明もない》という松岡。そこで本サイトが、『鉄腕DASH』継続出演の際に話し合いの場はなかったかを含め、両者の食い違いについて、日本テレビに見解を求めると――。
「大切な出演者である松岡さん、そして城島さんに対しましては、直接、あるいは株式会社STARTO ENTERTEINMENT様と株式会社TOKIO様を通じて、丁寧に対話を続けてきたつもりですが、お二人に私たちの考えをしっかりとお伝えし、お二人のお気持ちを受け止められるようお話をさせていただきたいと思っております」(日本テレビ広報部)
STARTO社と株式会社TOKIOに対しては《適宜、適切な報告や対話》をしてきたと主張するが、少なくとも松岡にそれは全く届いていないということ。
話し合いの場の有無に関する質問も投げたが、そちらに関してはスルーだった。ただし今後、少なくとも松岡&城島と話をすることについては前向きな姿勢も感じられる。松岡が納得のいく「お話」は得られるのだろうか――。