元プロ野球選手でタレントの元木大介(53)が12月8日放送の医療情報番組『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)に出演。“激ヤセ”の真相をあらためて告白して話題を呼んでいる。
「元木さんといえば、2005年の現役引退後から最近までふくよかな体型で、ピーク時の体重は90キロほどだったといいます。それが今年の3月頃からみるみる痩せ、あまりの痩せ方に重病説が浮上。メディアに露出するたびにその体型が話題になっていました。ただ、本人は一貫して健康だと主張しています」(女性誌編集者)
4月21日、元木は自身のYouTubeチャンネルに「元木大介、激ヤセの真相。全盛期から体重20kg減…一体なぜ激痩せしたのか?」と題した動画を投稿。食生活や禁酒、自宅での筋トレによって痩せたと説明し、「全然健康で頑張ってやってますし、無理したダイエットでもない」と明かしていた。
11月18日にもYouTubeチャンネルで、スタッフから今後の体型の変化について問われると「もう増えねぇよ。もう食えねぇ。今まで食い過ぎていた」と応じ、飲みの場に行くことも減ったとコメント。「人生で一番まともに生きている感じがする」「健康だね」と現状について語った。
そんな元木は、2018年5月の『主治医が見つかる診療所』に出演した際、血糖値が基準値よりも高いことで「2型糖尿病の疑いがある」と診断され、その後、病院に通ったものの特に症状が見られなかったこともあり、通院をやめたという。
ところが巨人の1軍ヘッドコーチに就任した20年に急性虫垂炎(盲腸)で緊急入院。血液検査を受けたところ、「糖尿病で足とかが壊死したり、(目が)見えなくなる可能性があります」と医師から告げられ、これをきっかけに糖尿病の投薬治療と生活改善をしたと番組で告白した。
「現在は血糖値もほぼ正常値になり、薬も飲んでいないと元木さんは説明。食生活を改善したことに加え、趣味を兼ねた散歩を中心に運動を続けているとも明かしていました。
番組では《大丈夫じゃなかったら番組引き受けてない》《食生活も生活も変わってきたかなと思ってます。“全然健康ですよ”ってことをみんなに知っていただきたいなと思って》とも語っていましたが、たびたび寄せられる心配の声にあらためて“回答”したかったのではないでしょうか」(前同)