■『ウルトラマンDASH』は同時間帯の“視聴率三冠”

 今回の『ウルトラマンDASH』で城島が登場したのは、「そっくりスイーツ見破れるか!?」と、東京五輪スポーツクライマーの野口が挑んだ「走るバスの車体をつかみ運転席へたどり着けるか」の2コーナーのみ。例年は城島も参加していた恒例企画「電車と駅伝対決」のコーナーには、応援も含めて登場することはなかった。

 松岡はいっさい出演せず、城島も顔出し程度にしか登場しなかった今回の『ウルトラマンDASH』には、

《ウルトラマンDASH、ついに松岡くん不在でリーダーも顔出し程度にいるだけ。駅伝対決なんて去年は走ってたのに、応援にも来てないの不自然すぎる…スイーツ当てるコーナーも昔はTOKIO参戦してたのに、リーダーが見てるだけっていう》
《ウルトラマンDASHの企画はDASHらしくてよかったけどやっぱりTOKIOのメンバー揃ってないと物足りない このまま城島さんや松岡さんの出演が減るならDASHとしては終了してほしい》
《TOKIOのほとんどいないウルトラマンDASHだった…かなしい》

 といった、嘆く声が多く寄せられているが――民放キー局関係者は言う。

「同日にはまだ多くの正月特番が放送されていましたが、『ウルトラマンDASH』は素晴らしい数字を叩き出しました。世帯視聴率・個人視聴率・テレビ界で重視されているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は、いずれも同時間帯1位。“視聴率三冠”だったんですよね」

 1月4日放送の『ウルトラマンDASH』の視聴率は、世帯9.6%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人7.0%、コア6.2%。世帯のみ『バナナマンのせっかくグルメ』(TBS系)と同率1位だが、個人とコアは同時間帯トップだった。

 番組の内容も、城島と松岡の件こそあれど、

《ウルトラマンDASHの本物そっくりスイーツを当てるやつ日本の職人の技が凄いし面白いこういう誰も傷つかないバラエティがいいなぁ》
《ウルトラマンDASHの青学VS電車、めっちゃ面白い!!!》
《スポーツの魅力を知るキッカケになるかもしれないバラエティ番組として素敵!》

 といった好意的な声は多い。

「『鉄腕DASH』、そしてその派生特番である『ウルトラマンDASH』は人気が高いですよね。『ウルトラマンDASH』は一流アスリートが風変わりなシチュエーションで神業を披露したり、横山さんら人気のSTARTOタレントが駅伝ランナーとして電車と競ったり、“スイーツ当て”では多くの番宣タレントのわちゃわちゃがあったり……番組はよく作られていて、視聴率が高いのも納得です。

 ですから――同じく安定して高視聴率をキープしている“本家”の『鉄腕DASH』もそうですが、日テレとしては、城島さんと松岡さんとの関係が悪化していても、そう簡単には『鉄腕DASH』を終了させることができないと見られていますね」(前同)

 一方、一部では『鉄腕DASH』の後番組として、自然やSDGsなど、同じようなテーマを踏襲した新番組が検討されているとも報じられている。

「『鉄腕DASH』はSTARTOタレントありきの番組。そしてそれ以上に、これまで30年の同番組の歴史を考えると、やはりTOKIOとの関係は切っても切れない“TOKIOの番組”。もし、城島さんと松岡さんがSTARTO社とのエージェント契約を終了したことで2人が番組を卒業することになれば、やはり『鉄腕DASH』は終わらざるを得ないだろうとも言われていますよね。

 多くの子どもたちが見てくれて、その親御さんからも“子どもたちが学べる番組”として評価が高く、そして何より高視聴率な番組『鉄腕DASH』を日テレは絶対に終わらせたくないでしょう。“優良”な同番組には多数の高単価のCMが入りますからね。

 日テレとしては今後も、『鉄腕DASH』そして『ウルトラマンDASH』を続けていくために、元TOKIOの2人とじっくりと話し合いを行ない、松岡さんと城島さんに継続出演を表明してほしいところでしょうね」(同)

 2026年最初の通常放送は1月18日からとなる『鉄腕DASH』。今後の動向に大きな注目が集まる――。