“ハシカン”こと橋本環奈(26)主演の月9ドラマ『ヤンドク!』(フジテレビ系/毎週よる9時~)が、1月12日に30分拡大でスタートする。橋本は元ヤンキーの脳神経外科医というヒロインを演じるが、おなじみのハシカン劇場になりそうだ。
同作は、橋本主演のNHK朝ドラ『おむすび』を手掛けた根本ノンジ氏の脚本で、元ヤンキー娘が親友の事故死をきっかけに、猛勉強を経て脳神経外科医となり、病気に苦しむ患者に寄り添いながら、医療現場を改革していく痛快医療エンターテインメント。橋本が演じる田上湖音波(ことは)は、“外科手術”と”カテーテル治療”の両方を操ることができる数少ない名医。
とにかくキャラも設定も既視感がありすぎる。湖音波のヤンキーから脳外科医という意外なキャリアは、ギャルから管理栄養士の『おむすび』で、方言(岐阜弁)が出てしまうという設定も同じ。また、ヤンキーは『今日から俺は!!』(日本テレビ系)、天才医師という点では『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)とかぶり、キャラの新鮮さという点では皆無だ。
また、内容もこれまでの橋本主演ドラマのように、コメディタッチのようだ。それは、橋本の事前コメントで、湖音波の恩人の脳神経外科部長役の向井理(43)、元ヤンキーな父親役の吉田鋼太郎(66)、新人看護師役の宮世琉弥(21)らとのやり取りなど、楽しそうな撮影現場の話ばかりであることからうかがえる。