■19歳女優の降板騒動を思い出す声も

 小西を巡る報道を受けて、

《ゴジュウジャー関連、なんか多いなあ何でこんなに重なる?ってぐらい重なる》
《結果的にゴジュウジャーがスキャンダルめちゃくちゃ多いみたいになってるな紅葉さん(小西)が今後出番あったかはさておき》
《鋼牙(小西)の件を今更知ったのだけどなんでこんな厄ネタばっかなのゴジュウジャーは》
《ゴジュウジャー、まさか紅葉さんの方にも爆弾があるなんて想像できないだろ こっちは逃げきれてるけど後から思い出す戦隊最終作のイメージが「なんか役者の不祥事多かったな…」になりそうなの、踏んだり蹴ったりすぎる》
《なんでこう立て続けに…最後(暫定)の作品なんだからせめて有終の美くらい飾らせてくれよ…》

 など、小西の件に加えて、不祥事で“一河角乃/ゴジュウユニコーン”を降板したメインキャスト・今森茉耶(19)の騒動を思い出し、憤る声が多く寄せられている。

 今森を巡っては、昨年9月の『週刊文春』(文藝春秋)に、同戦隊のレッド・ゴジュウウルフ役の“スーツアクター(キャラクタースーツを着て演技を行なう俳優)”である浅井宏輔(42)との戦隊内不倫疑惑、プロサッカー選手とも交際している“二股疑惑”が相次いで報じられた。今森の所属事務所は、二股については強く否定したが、浅井との不倫疑惑は「事実確認を行なっている」とのことだった。

 そして第37話放送前日の11月8日、まだ19歳の今森が飲酒をしていたことが発覚。所属事務所はマネジメント契約の解除を発表し、今森は『ゴジュウジャー』からも降板することに。  

 今森の降板後、第39話まで今森の姿は徹底的にカットされ、予定されていた彼女の主役回もお蔵入りになった(※戦闘シーンなどは別の回で流用された)。

 今森の役は第40話(同月30日)から、志田こはく(21)が“諸事情でテガソード(神様)が顔と声を変えた”という設定で引き継いだが、スケジュールが確保できたキャストで急遽撮り直したであろう場面、明らかに志田だけ別撮りや合成の場面も多く、降板騒動は物語終盤のクオリティに大きな影響を与えてしまった。

 ちなみに、『ゴジュウジャー』は全49話だと見られているが、今森は少なくとも年明け初回の第44話(1月4日放送回)までは撮影に参加していたことが判明している。

「メインキャストだった今森さんとは違い、小西さんはあくまでもゲスト俳優の1人。シナリオ的には報道の影響はないでしょう。ですが、視聴者にしてみれば、せっかくメインキャストの不祥事も乗り越えて物語を楽しんでいたところに、またしても水を差された気分ですよね……」(前出のスポーツ紙記者)

 戦隊シリーズは完全終了ではないが、東映株式会社キャラクター戦略部の担当役員で、数々の特撮作品を手掛けてきた白倉伸一郎プロデューサーは《いずれ復活するにしても、10年は間を置いた方がいいと私は考えています》と、昨年11月に朝日新聞のインタビューでコメントしている。

 50周年の記念作であり、シリーズにひとまずの幕を下ろす作品である『ゴジュウジャー』。思わぬトラブルが相次いでしまった。