昨年の大晦日に3年ぶりに開催されたSTARTO ENTERTAINMENTによる「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE(カウコン)」。総勢12組が一堂に会した同ライブの様子は「FAMILY CLUB online」で有料配信され、多くの反響を呼んだ。

 今回の「カウコン」には、NEWSHey!Say!JUMPKis-My-Ft2timelesz中島健人(31)、A.B.C-Z、King&PrinceSixTONESSnowManなにわ男子、Travis Japan、Aぇ!groupが出演し、それぞれの楽曲を始め、グループをまたいだシャッフルメドレーなどを披露し、会場に詰めかけたファンを大いに盛り上げた。

「カウコンの演出はこれまで松本潤さん(42)などが担当してきましたが、同ライブ中のMCを通じて、この度の演出はtimeleszの菊池風磨さん(30)が担当したことが明かされました。

 TOKIOの『宙船』を歌うシャッフルメドレーでは、同日付での退所を控えていた松岡昌宏さん(48)がサプライズ登場して情熱的なドラム演奏を披露したり、堂本光一さん(47)率いる『Endless SHOCK』参加組による華やかなステージが繰り広げられたりと、随所で往年のファンを楽しませるような工夫がなされていましたが、極めつきは嵐の名曲『Still...』を歌唱したシャッフルメドレーのステージ。

“盟友”として知られるSnow Man・目黒蓮さん(28)とtimelesz・原嘉孝さん(30)が同じステージに立ち、瞳を潤ませながら向き合って歌う姿に、会場からはひときわ大きな歓声が上がっていました。

 2人は同期入所で、かつてジャニーズJr.(現・ジュニア)内グループの『宇宙Six』として活動していましたが、グループは20年に解散。目黒さんがSnow Manに加入し、瞬く間にスターダムを駆け上がっていく間、原さんは俳優部として地道に活動を続けてきました。

 日々輝きを増していく目黒さんの姿に複雑な思いを抱いていたという原さんですが、昨年、社会現象級の話題となった『timelesz project(タイプロ)』を経て、timeleszに加入。紆余曲折を経て、ようやく同じデビュー組アイドルという立場でカウコンのステージに立った2人の胸には、一言では言い表せないような感情が湧き上がってきたのではないでしょうか。

 さらに、“かつて嵐のバックについていた2人が嵐の楽曲を歌う”というエモーショナルな演出もファンを喜ばせました。2人のこれまでの道のりを知る菊池さんならではの粋なはからいと言えそうですね」(スポーツ紙記者)

 2人のアツい絆に多くのファンが沸いた一方、SNSの一部では、2人と同じステージに立った長尾謙杜(23/なにわ男子)、小島健(26/Aぇ!group)、松倉海斗(28)、中村海人(28/ともにTravis Japan)については《バックダンサーみたいな扱い》といった不満の声が上がったほか、《全グループのオタクが幸せになる演出をしてほしかった》と不平等感を訴える声も見られた。

「とりわけ演出を担当したとされる菊池さんに対し、“意見”を超えた辛辣な言葉を投げかけるユーザーも少なくなく、STATO社が公式サイトに《エンターテイメントにおいて、賛否が生じること自体は、当然のことであると受け止めております。しかしながら、誹謗中傷や事実と異なる憶測によって、弊社所属アーティスト、ならびに応援して下さるファンの皆様が心を痛めるような誹謗中傷は決して看過できるものではございません》と注意喚起のメッセージを載せる事態になっています。

 誰がプロデュースしたとしても、すべてのファンが100%納得する内容にすることは不可能でしょう。カウコンで演出を担当するのは、たとえるならば“火中の栗”を拾いにいくようなものなのかもしれません。もし、誹謗中傷によってようやく再開したカウコンの開催自体が危ぶまれることになれば、ファンにとっても悲しいことですよね……」(前同)

 終演後、原は自身のインスタグラムに目黒との2ショットを投稿。Snow Manとしてのグループ活動を一時休止し、今月よりカナダで行なわれるというハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン2の撮影に挑む盟友を、《もっとおれもでかくなって日本で待ってるぜ 行ってらっしゃい》と力強い言葉で激励した。

 同投稿のコメント欄には《遂に、カウコンではらめぐが、、、》《今日までの歴史を感じて大号泣でした》《最高の景色だったね》《嵐のバックにいたお二人がこの歌を歌っているのを聞いて感動》《二人のラップ涙なしには見れなかった》《このツーショットの背景を全世界に配信したい》といった大量の賞賛メッセージが相次いでいるほか、塚田僚一(39/A.B.C-Z)からの《お二人の物語映画観ているようです 陰ながら応援しています!!》というメッセージには、すでに1万件を超える「いいね!」が押されている。

 ともすればマイナスな声ばかりが目立って見えがちだが、目黒と原の感動的なステージを始め、年末年始をキラキラとした輝きで彩ってくれたアイドルたちの姿に心を動かされたファンはきっと多いはずだ。