■恋愛・結婚は、沢尻の芸能生活に影響するか

 芸能評論家の三杉武氏が、まず沢尻の恋愛に対する価値観を分析する。

「これまでのお相手を見ると、必ずしも芸能人や芸能関係者、実業家などではないんですよね。地位や名誉、周囲の評価や世間体なんかよりも、純粋に相手の才能や人間性に惹かれるタイプなのでしょう。世代も同世代あり、一回り以上年上ありとバラバラです。

 今回のお相手は10歳以上年下の一般男性とのことですが、沢尻さんにしてみたら好きになった相手がたまたまそういう属性だったということで、”普通”のことなのだと思います。ちなみに沢尻さんは離島好きで、プライベートでもたびたび島に出かけていますよね」(三杉氏=以下同)

 不祥事による活動休止期間を経て、24年に舞台初挑戦となる『欲望という名の電車』で本格的に俳優活動を再開させた沢尻。1月20日からは主演舞台『ピグマリオン-PYGMALION-』も開幕する。

「仕事に対しては、本当に真面目な人だと思います。騒動があったのにもかかわらず、たくさんのファンがいるのは、それだけ演技力が高い証拠ですし、一緒に仕事をした人から悪く言われることもない。舞台という新たな分野に挑戦させるなど、沢尻さんを俳優として再起させたいという所属事務所を含めた周囲の親心のようなものも感じます。役作りにも真剣で、仕事に対してストイック。だからこそ、プライベートではしっかり“オフ”になれる相手の方が相性が良さそうです」

 今回の報道では結婚の可能性にも触れられているが、仮に結婚した場合、芸能活動への影響はあるのか。

「結婚が、少なくともマイナスの影響を与えることはないと思います。沢尻さんは女性ファンが多く、また私生活を切り売りするタイプではない。むしろ好感度が上がる可能性もあるでしょう。

 高城さんと結婚したときには一緒にスペインに行くなど行動が読めない人でもありますが、離島にいる男性との遠距離恋愛は興味深いですよね。距離というよりもアクセスのしやすさで、たとえば東京と関西、九州などとはわけが違う。ただ収入はともかく、気持ちの面では支えてくれる存在がいたほうが安定するかもしれませんよね」

『FRIDAY』の報道では、結婚式はAさんが住む島で執り行われる予定だと伝えられている。今後、沢尻が島に移住して仕事をセーブするといったこともあるのだろうか。芸能プロ関係者は「それはないでしょう」と口を開く。

「沢尻さんの仕事へのモチベーションは高く、2月公開の映画『#拡散』で7年ぶりに映画界に復帰するなど、意欲を見せています。結婚となれば、彼は地元の会社員なので沢尻さんほどはないため、むしろ収入面では沢尻さんが一家を支えることになるのでは。今後も仕事はバリバリやっていくのは間違いないと見られていますね」(前同)

 仕事もプラベートも充実している様子の沢尻。俳優として再び表舞台に返り咲く日も近いのかも。

三杉武(みすぎ・たけし) 芸能評論家
早稲田大学を卒業後、スポーツ紙の記者を経てフリーに転身。豊富な人脈をいかし、芸能評論家として活動している。多くのニュースメディアで芸能を中心にしたニュース解説を行ない、また「AKB48選抜総選挙」では“論客”とて約7年間にわたり総選挙を解説してきた。