2025年に団塊の世代が全て75歳のシニア世代になり、厚生労働省によれば、「2040年には65歳以上の人口が全人口の約35%」になる推計だという。物価高や年金不安もあり、老後に不安を抱いている人は多そう。

 これまで老後資金については“夫婦で2000万円”というのが定説だったが、実際のところはどうなのだろうか。今回は50~60代の既婚女性100人に「家庭の老後資金事情(金額)」についてリサーチ。現在のその金額についてどう考えているかも聞いてみた。(自社リサーチ)

 第8位は、3001~4000万円以下。

 “夫婦で2000万円”よりも余裕のある金額を準備している人たちの考えは……。

「賃貸住宅住まいなので、不足すると感じている」(60歳/女性/主婦)

「5000万円以上は必要だと考えている」(52歳/女性/会社員)

「たぶん大丈夫だとは思っているが、 いつまで生きるかわからないので不安は感じる」(60歳/女性/会社員)

「余裕があると感じる」(62歳/女性/主婦)

 第7位は、4001~5000万円以下。

 “夫婦で2000万円”のおよそ倍額をキープしている家庭も多数。

「田舎に住んでいるので、そんなにかからない。今後、生活を小さくする予定」(54歳/女性/会社員)

「どんなにあっても何が起こるかわからないので、働ける間は働いて稼ぎたい」(63歳/女性/会社員)

「今の金額だけでは家の補修等を考えると、足りないと思う」(69歳/女性/パート・アルバイト)

「年金をもらっており、住む家もあるのであまり深く考えていない」(63歳/女性/主婦)

「病気など急に必要になるので、十分な金額がわからない」(64歳/女性/パート・アルバイト)