息の合ったトークに爆笑が起きていた。
4月9日にスタートした、ジャニーズの人気グループ・King&Princeの高橋海人(24)とSixTONESの森本慎太郎(25)がW主演を務める『だが、情熱はある』(日テレ系)。その放送に先立ち、4月7日には2人が朝から同局の電波ジャックを敢行した。
「同作はオリジナル作品でもありますが、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さん(44)と、南海キャンディーズの山里亮太さん(45)が組んでいたユニットコンビ『たりないふたり』を元に、それぞれの半生を高橋さんと森本さんが演じます。
そんな話題作に主演するということで、この日は朝から日テレの情報番組『ZIP!』・『DayDay.』・『ヒルナンデス!』・『newsevery.』の4つの生放送に出演。
そして夜からは、揃って音楽番組『ミュージックステーション』(テレ朝系)に出演し、合計5番組に出演する超ハードスケジュールでした。ですが、2人ともずっとニコニコと笑顔を絶やさずに出演されており、さすがプロのアイドルでした」(芸能誌記者)
『DayDay.』では、山里と本人役の森本の夢の共演シーンも。
「森本さんは“目の前に演じている人が居るのはどんな気持ち?”と聞かれると、“やっぱ本人に会えたな〜っていう気持ち強いですね。やっぱ台本とか読んでると(山里さんが)スターのように思えて来る”と山里さんに会えたことを嬉しそうに語る姿が。
これには山里さんからも“こんなことことを言うのもアレだけど『よかったね』”とコメントし、スタジオも爆笑でした。
また高橋さんには、若林さんを演じる上でこだわった部分を聞かれると、“喋ってる時のイントネーションが自分と違ったので、頑張って寄せようとしてます”とコメント。
すると山里さん本人からも“(高橋さんの寄せ具合が)すごいよ。僕は『たりないふたり』っていうユニットで若ちゃんと2人でずっとやってたけど…オフのシーンの若ちゃんの喋るスピードと、人前に出るからってスイッチ入った時のスピード(の使い分け)を完璧にやってるからね。心の声のナレーション聞いた時に、『あ、若ちゃんナレーションだけ撮ったんだ』って思ったくらい(激似だった)”と高橋さんの役作りに感心している様子でした」(前同)