■入手経路はSNSか
沖縄を入り口に日本国内へと広がり始めたと言われるゾンビたばこ。国内で流通するゾンビたばこの多くは、沖縄から地理的に近い西日本を中心に流通しているという話も。
「ゾンビたばこは、リキッド1本に1.6ミリほどのエトミデートが含まれているのが一般的だといいますね。吸引すると頭がクラクラし、手足がしびれ、歩くのもふらつくそう。一方で、2〜3吸いする程度なら寝つきがよくなると語る常習者もいるといい、ハマると抜け出すのは容易ではないのでしょう」(前出の薬物問題に詳しい関係者)
まだ25歳。将来を嘱望されていた広島カープの羽月選手は、どのようにして違法薬物を手にしたのだろうか。
前出の全国紙社会部記者が羽月選手のゾンビたばこの入手経路を推察する。
「違法薬物の入手経路として一般的なのは、SNSやフリマサイトと言われていますね。違法薬物の売買は特定の絵文字を使ったやり取りで行うことが多いそう。若者世代を中心にSNSでの違法薬物の売買は増えています」
逮捕時には「SUPPLIER(売人)」と書かれた服を着用していた羽月選手。
所属する広島カープの新井貴浩監督は逮捕直後となる1月28日に球団を通じて
「この度、当球団の選手が逮捕される事態となり、監督として大変重く受け止めております。
関係者の皆さま、そして日頃からより応援してくださっているファンの皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
事実関係につきましては現在捜査中であり、詳細なコメントは差し控えさせていただきますが、チームの一員として自覚を欠いた行動であり、非常に残念な気持ちです。
チームとしてもこの事態を真摯に受け止め、再発防止に向けて指導を徹底してまいります。」
とのコメントを発表している。若手有望株だった羽月選手。人生を棒に振ってしまったか――。