■美 少年“シュークリーム事件”を当時の社長も謝罪することに

 2023年8月、那須が賞味期限切れだとされるシュークリームを壁に投げつけ、それに周囲から笑い声が上がるという、数年前に佐藤が撮影した動画が出回って物議を醸すことに。

 旧ジャニーズ事務所は《この度の報道を受けまして、金指・那須・佐藤に事実確認しましたところ、いずれも過去に自身がとった行動であることを率直に認めました》と説明。

 当時、ジャニーズアイランドの社長だった井ノ原快彦(49)も《どういう理由があったとしても、人として、アイドルとして許される行為ではありません》とし、《活動を控えることで反省を促すという方法もあるのかもしれません。しかし、現在お話をいただいているお仕事を投げ出してしまうことも、大人としての責任に反していると思っております。一度お引き受けしたお仕事は精いっぱい務めさせていただきます》と声明を出すことに。

 当事者の那須は《当時、食べ物を投げるという恥ずべき行為を取ってしまった事を深く、深く反省しております。食品を作ってくださる方々、楽屋を使わせて頂いている劇場の方々、動画を観て不快な気持ちになられた方々、本当に申し訳ございませんでしたと》と、佐藤も《食べ物を粗末にするという不適切な行為から大変不快な思いをさせてしまい申し訳ございません》と謝罪することとなった。

「那須さんがシュークリームを投げたのは帝国劇場の楽屋だと見られています。帝国劇場といえば、DOMOTO堂本光一さん(47)の『SHOCK』シリーズをはじめ、旧ジャニーズタレントの主演舞台が上演されてきた、とてもお世話になった場所。

 その楽屋で食べ物を粗末にする遊びを行なっていたことで、旧ジャニーズファンからも怒りの声が多数上がりましたし、思い入れのある場所で起こった事件で社長の井ノ原さんまでもが謝罪するほどの大騒動になったからこそ、もうすぐ3年が経つ今もファンは忘れることができないんでしょうね」(芸能プロ関係者)

 不二家のブランドキャラクターには20年9月から約5年にわたり、先輩グループ・Snow Manが起用されていたが、25年12月31日をもって卒業している。

 彼らの起用によって不二家は主に若い女性層の顧客を獲得。21年には不二家単体での黒字化に成功。その後も業績は好調で、25年7月発表の同年12月期第2四半期(1~6月)決算では、売上高が前年同期比6.6%増の566億8600万円、営業利益は同10.5%増の12億200万円と増収増益を記録している。

「Snow Manの起用が大成功した結果、不二家は新ブランドキャラクターにSTARTO社のタレントを起用したのでしょう。謝罪文を出し、この3年の間にも那須さんと佐藤さんが深く反省したのは間違いないでしょうし、美 少年は解体してACEesとして再出発を切った。

“以前とは違う”ということで起用されたと見られていますが、今回、ACEesが起用されたのは、とにかくSnow Manが圧倒的な結果を出したことが大きかったはずです。不二家内でもACEesの起用には賛否あったでしょうが、Snow Manの功績があまりにも大きかったこともあり、起用することに至ったのではないでしょうか」(前同)

 旧ジャニファンも忘れられない“シュークリーム事件”を引き起こしたメンバーが所属するACEesの不二家ブランドキャラクター起用。彼らはここから、過去を払拭できるだろうか。