5月22日をもって、King&Princeから平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、ジャニーズ事務所からも退所(岸のみ秋退所)するまで、残すところ40日。別れが近づくなか、あらためて“6人目のキンプリ”が、メンバーの間で強調され、話題を集めている。
「岩橋玄樹さん(26)ですよね。岩橋さんは、2018年11月にパニック障害の治療に専念するために活動休止しましたが、その後復帰することなく2021年3月末にジャニーズを辞めています。
CDデビューからわずか半年しか活動していませんでしたが、メンバーたちにとっては2015年結成の前身ユニット時代からの付き合い。特に、神宮寺さんとは親友関係で有名でした」(女性誌ライター)
神宮寺は2022年11月4日にキンプリからの脱退発表をした際、
「メンバーがこの先1人でも退所するという話が出たときに、自分も退所させていただくということを、本当に勝手ながら自分の中で決めていました」
と胸中を明かした。それを受け“岩橋の脱退に相当心を痛めていたんだな”と、多くのファンが察することとなった。
「もちろん、それは他メンバーたちも同じこと。今でも“キンプリは6人でスタートした”という思いは揺らいでいないですね。最近では、高橋海人さん(24)が4月7日発売のアイドル雑誌『Duet 5月号』(ホーム社)で語った“好きな数字”からも、それは明らかです」(前同)
『Duet』では、キンプリメンバーそれぞれに20個の一問一答を行なうインタビュー企画が掲載されていたが、「好きな数字」という問いに、高橋はこう回答している。
《6。King&Princeのメンバーの数だから》
ちなみに、平野も理由こそ明かしていないが、《何かを選ぶ時も6にしがち》としていた。