■永瀬廉、今回の『日曜劇場』は?
一方、過去が明らかになった冬橋に、《本当はいい奴だった冬橋が合六のせいで闇落ちしてしまったことがわかったわけですが、これでまた、最終回前に冬橋が死んでしまう可能性が増えました。実はいい奴だった、みたいなの一番死ぬんだよ。永瀬廉、最終回まで生きろよ…》など、退場を心配する声が少なくなかった。
悪い奴が実は良い奴だったと判明、そこからの死亡というのは、ドラマや映画ではよくあるパターン。また永瀬は、本作と同じ黒岩勉氏による脚本の日曜劇場『ラストマン』(同局系)で、メイン2人の身内というキーパーソンなのに、後半は刺されて病院で寝ているだけという、あんまりな扱いだった過去もある。
さらに、次週の第6話で「第一章完結」というのも気になる。夏海(山口)の死に関して、明らかになることが多いだろうが、NPO法人「しぇるたー」を一緒に立ち上げたことから、夏海と関係の深かった冬橋もフィーチャーされるはず。そこで悲劇が起こってしまう可能性はあるだろう。
真北議員と真北監察官(伊藤英明/50)親子と合六の関係、一香(戸田)が見た自分が撃たれる夢の意味、儀堂の妻・麻友(黒木メイサ/37)の頬のアザがあったりなかったりするの理由など、まだわからないことが多すぎる本作。加えて、大胆などんでん返しで定評のある黒岩氏の脚本なので、途中退場が心配される冬橋の今後に注目だ。(ドラマライター・ヤマカワ)
■ドラマライター・ヤマカワ 編プロ勤務を経てフリーライターに。これまでウェブや娯楽誌に記事を多数、執筆しながら、NHKの朝ドラ『ちゅらさん』にハマり、ウェブで感想を書き始める。好きな俳優は中村ゆり、多部未華子、佐藤二朗、綾野剛。今までで一番、好きなドラマは朝ドラの『あまちゃん』。ドラマに関してはエンタメからシリアスなものまで幅広く愛している。その愛ゆえの苦言もしばしば。