物価高による消費者の節約志向や、原材料、人件費の高騰などにより苦境に立たされている外食産業だが、そんな中、イタリアンファミリーレストランチェーン「サイゼリヤ」が増益を続けている。

 1月に発表された2026年8月期第1四半期決算によると、売上高は前年同期比14.7%の増収で、最終益も同16.4%増となったという。ファンから圧倒的支持を受けるサイゼといえば、“安くておいしい”メニューの安定感がある。

 そこで今回はそんなサイゼの“人気メニュー”に注目、20~40代の男女100人に「サイゼリヤで食べたい定番メニュー」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第8位(3.0%)は、たまねぎのズッパ、ほうれん草のソテー、イタリアンプリンが同率でランクイン。

 たまねぎのズッパはイタリア式のオニオングラタンスープで、価格は税込300円。飴色になるまでじっくり炒めたたまねぎの素朴な甘みを感じるスープに、その旨味たっぷりのスープを吸い込んだパン、とろりと溶けたチーズがのっていて寒い冬におすすめ。

「ちょっとつまむのに良い」(42歳/男性/会社員)

「野菜が好きだから」(40歳/男性/パート・アルバイト)

 厳選したほうれん草をパンチェッタ(豚ばら肉の塩漬け)とともに香り高くソテーした、ほうれん草のソテーは食事の名脇役。ガーリックオイルの香ばしい風味が食欲をそそり、そのまま味わうのはもちろん、パスタやピザ、ドリアなどにプラスして野菜を摂りたいときのつけあわせとしても万能。白ワインや赤ワインなど、お酒との相性も良く、価格も税込200円とあり、“サイゼ飲み”のお供にぴったりだ。

「優しい味で値段も手頃で頼みやすい」(31歳/男性/会社員)

「おいしいし、体によさそう」(46歳/女性/パート・アルバイト)

「食べやすいので、野菜を食べたいときに頼む」(34歳/男性/自由業)

 イタリア・ピエモンテ州のデザートメーカーと共同開発し、イタリアから直輸入しているこだわりのイタリアンプリンは、税込250円。卵の濃厚な味わいと舌触りの良い食感が魅力で、甘さと香ばしさのあるカラメルソースが絶妙に。子どもから大人まで楽しめるスイーツメニューだ。

「しっかりめの食感や味が好き」(38歳/男性)

「スイーツは外せないから」(45歳/女性/パート・アルバイト)

「プリンが好きなので頼む」(48歳/女性/主婦)