■“夫婦共演”に複雑な心境のファンは多い
そして、2025年5月公開の映画『懺悔室』以来の新作ドラマ『泉京香は黙らない』が放送されることになったわけだが――高橋と飯豊の“夫婦共演”を許容できるかどうか、ファンの間でも意見が割れているようだ。
《オリジナルストーリーか!これは楽しみ 夫婦になっても共演してくれてありがたい》
《実写版岸辺露伴、結婚しちゃったから続編無理よなぁと残念がってたけどどんどん新作やってくれるやんすごいな》
《夫婦になっても再び同じ役で共演って珍しいよね》
といった、新作の放送を喜ぶ声もある一方で、
《さすがに結婚後はしらけちゃうんだよな…》
《シリーズ好きだったけど結婚して一気に興醒めしたのよねぇ》
《(本人たちは本当に悪くないんだけど)泉くん中の人と露伴中の人が結婚してしまったためこちらも物語を見る上でかなりノイズ なんか…ネッチョリ…いや…悪くないんですよ〜こちらがネッチョリ脳みそなだけで…》
といった、メイン2人の結婚によって作品を楽しみづらくなってしまったという声も多い。
芸能人夫婦が同じ作品に出演することは珍しい話ではない。現在放送中の高石あかり(23)主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』では、柄本時生(36)とさとうほなみ(36)、北川景子(39)とDAIGO(47)の夫婦2組が出演している。
しかし、がっつりと共演するとなると話は別だ。上記の2組も、同じ画面に映ったわけではない。ましてコンビを組む役となると、夫婦共演はかなり珍しいだろう。
「『岸辺露伴』は恋愛ものではなく、露伴(高橋)と京香(高橋)の関係はあくまでも仕事仲間。ですが、露伴の変人ぶりに京香が振り回されたり、逆に京香が露伴を振り回したり――2人のコントのようなやり取りが人気の作品ではあります。
これまではフィクションとして描かれてきましたが、現実で2人が結婚したことで、どうしても“夫婦のわちゃわちゃ”に見えてしまい、それでシラけてしまう――という人はゼロではなさそうですね。
ただ、それは当人同士も覚悟しているはず。結婚後初の共演作となった映画『懺悔室』の完成報告会見でも、それを感じさせる出来事がありましたね」(芸能プロ関係者)
高橋と飯豊が結婚発表後、初めて公の場に夫婦でツーショット姿を見せたのは、25年4月15日。都内で行なわれた『懺悔室』の完成報告会見だった。
同会見で高橋は、後から登壇した飯豊に少しだけ視線を送ったものの、それ以外では終始、視線は取材陣に向け続けた。会見時間は約50分だったが、飯豊に話を振らないばかりか、名前を口にすることもない厳戒姿勢ぶり。なお、飯豊は「(言いたいことは)一生さんが、ほとんどおっしゃってくれたんですけど……」と、名前を口にする場面があった。
「会見での高橋さんの姿勢は、結婚したことを作品のファンに意識させない、相当な気遣いを感じさせますよね。
高橋さんは『岸辺露伴』の原作の大ファンで、実写シリーズもライフワークとなりつつある。ヒロイン役の飯豊さんと結婚後もシリーズを続けていきたい思いは強く、それで今回の新作も実現したのではないでしょうか」(前同)
今回の告知コメントでも、文中に高橋や飯豊の名前はなく、それぞれを役名で呼びあっている。賛否の意見がある夫婦共演だが、これから先も2人は『岸辺露伴』シリーズを続けていく覚悟なのかも――。