■中居がひっそりと行なっている「秘密の4人会合」とは?
前出のワイドショー関係者は続ける。
「中居さんは、以前から大の麻雀好きで知られていますが、都内ど真ん中の自宅高級マンションに全自動麻雀卓を設置していて、元気なときは夜な夜なやっていたんです。コロナ禍前の2020年1月放送の『中居くん決めて!』(TBS系)では“最近”雀荘に行ったことを明かしていましたが、その後コロナ禍になったし、中居さんクラスともなれば人の目もある。やはりなかなか行けないですよね。
加えて、人に聞かれたらまずい“ビジネスの場面”でもありますからね」
12月17日放送の『キャスターな会』で劇団ひとり(45)が、中居に問いかけるように、
「お正月はですね、僕は8日まで休みいただいてるんで。もし体調の方がよかったら麻雀お願いします」
と話していたように、中居は仕事仲間と麻雀を打っているのだ。
有名どころではアンジャッシュの児嶋一哉(50)、平成ノブシコブシの徳井健太(42)、爆笑問題の田中裕二(58)などが、中居の麻雀仲間としてたびたびバラエティ番組で紹介されている。
ちなみに、2020年12月の『zakzak』によると、中居の行きつけだった雀荘は閉店してしまったとのこと。だからこそ、家で麻雀をやる機会も増えていたことだろう。
「一般企業のサラリーマンでも似た光景がありますよね。4人で卓を囲み、取引先とコミュニケーションを図る、いわゆる“麻雀外交”です。
中居さんの場合は、気の置けない芸能人仲間やテレビ局のお偉いさんたちを相手に麻雀しながら、レギュラー番組や新たな特番の話などをしていた、と聞いています。そのため、ひとりさんが話したように一緒に麻雀を打ちながらいろいろな話を詰めていく麻雀外交ができるようになった時が、完全復活の本格的な第一歩になりそうですね。
ちなみに麻雀中の中居さんは、テレビのテンションのまま。かなりしゃべるそうですよ。ただ、もっとうるさいのは、かつて中居さんと『うたばん』(TBS系)で共演した“麻雀仲間”の石橋貴明さん(61)だといいます。2人が揃ったら、相当にぎやかだといいますね(笑)」(前同)
1月14日、61日ぶりに復帰を果たす中居。自宅マンションでの“麻雀外交”が復活したときが、彼の完全復帰と言えるのかも。