■佐藤輝明契約の争点は「今オフ渡米確約」だったが…
――そうなると、仮に佐藤輝明(27)らがWBC帰りで不調に陥れば、一転、藤川政権に暗雲では!?
A その可能性は十分ある。しかも、頼みのサトテルは、初の代表入りで大谷に、かなり感化もされている。
C 現地取材した解説者の方が“明らかに大振り。自分の打撃を忘れている”と指摘していました。前回大会の村上宗隆(26/ホワイトソックス)のように、打撃が崩れないか心配です。
B やたらと本塁打が出た日本ラウンドを見ても分かるように、メジャー球はかなり飛ぶ。あの感覚のままシーズンに入ると、WBC戦士たちはかなり危うい。
A 今季からメジャーの岡本和真(29)の調子が良くないのも気になる。
C ただ、ボールはしっかり選べているから、“大谷症候群”ではないはず。体も絞ってきているし、大丈夫だと思いますが……。
A その岡本の完全なるサブ扱いがサトテル。彼にしたら、そんな扱いはプロ入り後で初でしょう。試合勘が狂うのも致し方ないか。
――ちなみに、契約更改で大揉めした“メジャー行き直訴”の一件は?
A メジャー球団への品評会でもある米国ラウンドで、どれだけ存在感を発揮できるか。そのうえでシーズンでも昨季と同等の活躍をすれば、球団側も折れざるをえないんじゃないか。
B ひと昔前は「3年やって一人前」の不文律もあったが、現実問題、手にできる金額が昔とは全然違う。早晩、なんらかのルール作りが必要になるでしょう。
C 実際、契約の争点は今オフの渡米確約だったそう。詳細は分かりませんが、阪神フロントからは“ギリギリの妥協点”という声が漏れ伝わってきました。おそらく、タイトル死守&優勝でメジャー行きでしょうね。
A 阪神としては、悪しき前例を作りたくない。その意味でも、「出たいなら、結果で周囲を納得させてみろ」ってところだろう。
【後編】侍ジャパン井端弘和監督が次に狙うのは中日か巨人の監督 WBCからプロ野球まで「ヤバネタ記者座談会」では、中日や日ハム、ソフトバンクの監督人事から、日本球界復帰の前田健太が楽天の若手に許した「あだ名」など、他球団の裏話を総まくりで語り尽くす。