浅草キッドの玉ちゃんが、“昭和オヤジ”としての矜持とユーモアを胸に、同世代にエールを送る人生コラム。ともに令和を生き抜く、イケてる“老Guy”を目指そう。

 “ロス疑惑じゃないほう”の三浦知良が59歳になったけど、いまだに現役だよ。

 大谷翔平の“リアル二刀流”ばかりが話題になるけど、カズだって“リアルあぶさん”“リアル岩田鉄五郎”なんだからさ。

 噺家だったら59歳なんてのは、まだ若造の部類。でも、サッカーという勝負の世界、ガチのスポーツに“名人芸”や“生き様”を持ち込んだのはカズが初めてじゃないかな。

 カズはJリーグができる前、食えなくてラッシャー板前さんの家に居候していた、というキングカズになる前の知られざるヤングカズエピソードがあるんだよ。この話、カズ側としては、あんまり触れられたくない黒歴史みたい。

 今、カズは福島ユナイテッドFCに所属してるんだけど、カズへのオファーがショートメールだったのが驚きだよ。サッカー界におけるカズの存在は、プロ野球でたとえればON、もしくはボロボロになるまで現役を続けたノムさんクラスの超大物でしょ?

 長嶋さんや王さんが面識のない人から届くショートメールのオファーなんて、相手にしないんじゃないかな。そもそもONにスマホは似合わない気がするよ。

 オファーには“オフィスキングカズ”(社名は適当)みたいな団体が対応すると思ってたんだけど、まさかのご本人。このご時世、事務所を独立してフリーになるタレントも多いからね。