「こんなことまでやるとは思いませんでしたね……」
そう嘆くのは昭和歌謡界に詳しい芸能プロ関係者だ。
彼が手元で握りしめるのは歌手の八代亜紀さん(2023年12月30日逝去)の顔写真がプリントされた1通のダイレクトメールだ。“八代さんの新作CD”購入を促す旨が記されたハガキが、男性の元へと届いたのは3月半ばのことだという。
『舟唄』や『雨の慕情』など男女の恋仲を歌った名曲の数々で知られる八代さん。そんな彼女を巡るトラブルが起きたのは25年3月のことだった。
「鹿児島県に拠点を置くレコード会社の『ニューセンチュリーレコード』が、八代さんのベスト盤として『忘れないでね』を25年4月にリリースするとHP上で発表。
告知文には《お宝として八代亜紀が24~25歳の時に同棲していたT社のNディレクターによってポラロイドカメラで撮影されたフルヌード写真2枚が掲載されています》と書かれていたことから、プライベート写真の流出騒動として大きな騒ぎにもなりました」(スポーツ紙記者)
そんな『ニューセンチュリーレコード』は今年2月に、またしても八代さんのCDを売り出すと発表。
「「八代亜紀 お宝シリーズ 第2弾」と題してアルバム『懐かしいね・パート1』を4月21日に発売するというのです。今回出るアルバムは八代さんが出した歌謡曲260曲中65曲が収録されたイントロ集とのこと。
HP上では《今回も 未公開写真も2種類の2枚が挿入されています。乞う ご期待を。》と記されており、再び八代さんの尊厳が傷つけられるのではと心配する声も少なくありません」(前同)
現にSNS上でも《八代亜紀さんのCD特典の件とかでも思ったけどさ、日本はもう少し、死者の尊厳を守れる法律増やしたらいいんじゃないかな》や《これもなんでおっさん1人の暴走を世の中が止められないのかって歯痒い。》《これ、なんとかならないの?》と八代さんを心配する声は後を絶たない。
「『ニューセンチュリーレコード』の手元には八代さんの私的写真だけでなく、使用済みの下着もあるとのこと。HP上で《公表するには法的に問題ありませんが 写真にした場合 余りにも生々しく 見方に依っては超グロティスク (中略) 現在どういう形で公開するかを検討しています。いま暫く検討させてください。》とまで記しています。
今後は、八代さんのプライベート写真以外にも下着などが流出する可能性も否定はできなさそうです」(同)