■“TOKIOが主役ではなくなった”ことで生じる問題
さらに、森本が藤原と合流するつもりで調理場を訪れると、待っていたのはSUPER EIGHT・横山裕(44)だった。藤原は、“京セラドーム大阪でなにわ男子のライブリハが控えている”という理由で早退していたのだ。
調理パートは森本と横山、そして和食の専門家である料理人・竹村竜二氏で進行。世界の食材をふんだんに取り入れた「ワールドワイド鍋」の食レポなどが一通り終わってから、城島もラジオの収録を終え、合流。離れの待機所のような場所で、森本、横山に説明されながら鍋を味わう――という構成だった。
“その国ならではの自慢の食材”を全部投入した「ワールドワイド鍋」企画。食材がもったいないという声もあり、同企画には賛否あるが、
《慎太郎と丈一郎くんのコンビも好きだし、後半横山くんとのコンビも面白かった》
《いろいろあったけど、ヨコと、慎太郎と、丈一郎がおればあの番組クオリティは保てそう。なんか今週ちょうど面白かったし、テレビ観ながら声出して笑ってた笑》
《みんな忙しいなか協力して撮影して番組を完成させてくれてるんだなぁ》
といった出演者に対する好意的な声は多いが――前出の制作会社関係者は話す。
「レギュラーラジオ番組の収録での一時離脱はスケジュールの都合で仕方なかったのでしょうが……城島さんが補助的なポジションでも番組は成立する、現在の『鉄腕DASH』を象徴しているような回でしたよね。城島さんは後輩に“番組の伝統”を受け継ぐため残っただけに、これまでのように“主役”ではなくなっていくのでしょうね。
また、今回の出演者で言えば、森本さんと藤原さんは、国分さん降板騒動の前からメイン企画『米作り』にTOKIOと一緒に参加するなど、“番組の顔”として視聴者からも知られた存在でした。そして、今回はサポート的に登場した横山さんの場合は、番組やアイドルファン以外にも知名度があることも手伝い、今後の『鉄腕DASH』でさらに重要なポジションになるのでは、という声もありますね」
横山は2018年頃から『鉄腕DASH』に出演していた。森本ら若手組と比べると年齢的にも落ち着きがあって、番組をしっかりと仕切れる立場にあり、今回も後半を上手く仕切っていた。また、昨年8月に夏の大型特番『24時間テレビ』(日本テレビ系)でチャリティーマラソンを務めたことで、好感度が急上昇。テレビタレントとして、ステージが1つ上がったとも言われている。
“TOKIOが主役の番組”でなくなっても『鉄腕DASH』は安泰――そんな空気感もある一方で、
《これがある意味、別々のグループだからだよな 一つのグループならスケジュールも組みやすい》
《なかなか皆のスケジュールを合わせるのは大変だね》
《城島リーダーがスケジュールの都合で一旦離脱するのちょっと珍しくない?》
といった、出演者のスケジュール問題に言及する声も。
「かつての『鉄腕DASH』でもTOKIOが全員揃わないことはよくありましたが、本当に大事な企画などの際には、なるべく全員が出演していました。同じグループのメンバー同士であれば、やはりスケジュールの調整はしやすいですよね。ですが現在、出演者たちのグループがバラバラのため、スケジュール調整は簡単ではないと。
今回、なにわ男子のドームツアーが控えていた藤原さん、グループがとても人気で個人でも俳優業を中心に忙しい森本さんなど、現在の『鉄腕DASH』の主力メンバーはもれなく引っ張りだこだけに、今後もスケジュール調整はかなり大変なのではないでしょうか。今回のように、出演者の途中離脱、途中参加の場面が今後はより増えていくのかもしれませんね」(前同)
例年通りのスケジュールであれば、早ければ3月中、遅くても5月には番組伝統の「米作り」の模様が放送される。そこでの城島の立ち位置も気になるところだが――。