■第8位は『あすなろ白書』取手治、『眠れる森』伊藤直季、『THE LEGEND&BUTTERFLY』織田信長
第8位(3.0%)は、『あすなろ白書』の取手治、『眠れる森』の村は謎の男、伊藤直季(ともにフジテレビ系)、映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』の織田信長が同率でランクイン。
石田ひかりと筒井道隆ダブル主演ドラマ『あすなろ白書』は1993年放送された、男女5人の青春群像劇。木村は黒縁眼鏡の優しい青年、取手治を好演した。ドラマの中で木村がヒロインの石田をバックハグするというシーンから、「あすなろ抱き」という言葉も話題になった。
「あすなろ抱きにキュンとしました」(28歳/女性/事務職)
「まだ若くてすごく爽やかだったし、今の俳優さんが出せないオーラがこの当時からあった」(29歳/女性/パート・アルバイト)
『眠れる森』は、1998年放送の中山美穂とのダブル主演ドラマ。木村は謎の男、伊藤直季を演じ、これまでのイメージとは違ったミステリアスなキャラが反響を呼んだ。
「複雑な感情を持った人物を演じていて、かっこよかった」(34歳/女性/主婦)
「他にはないテイストの作品で、影で主人公を見守るというのが印象的だった」(38歳/女性)
質問 @tam_riexxx さん
— 映画『レジェンド&バタフライ』公式 (@lb_toei70th) March 23, 2023
Q:「レジェバタ中毒」(勝手に名付けて…)になってしまう最大の要因は何だと思われますか?
A:ディテールにこだわって作り切ったスタッフ一人一人の仕事と、演者たちの細やかな芝居のおかげかなと。
とりわけ #佐藤直紀 さんの音楽の素晴らしさも大きな要因かと思います。 pic.twitter.com/pLQqeGqDIh
木村が織田信長を演じた今年1月に公開された主演映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』は、妻の濃姫を綾瀬はるかが演じ、初の夫婦役を演じたことも話題になった。
「貫禄の演技で、織田信長の真の姿を想像しやすかった」(16歳/女性/学生・フリーター)
「今までの作品は、どうしても“木村拓哉”が抜けきれていないように感じ、あまりのめり込むことができなかったが、この作品ではそんなことはなかった」(39歳/女性/専門職)