■アクションにこだわりのある目黒蓮――『SHOGUN 将軍』では殺陣や所作なども学ぶ

『SHOGUN 将軍』シーズン2のティザー動画内で目黒らしき男性は見事な殺陣を披露しているが――『SHOGUN 将軍』には、プロデューサーのひとりである真田の“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という情熱から、時代劇経験豊富な専門家たちを揃えたこと、撮影前には徹底した訓練合宿が行なわれたことが明らかとなっている。2024年2月28日配信の『ぴあ映画』インタビューによると、《各パートに日本のスペシャリストがいます》(真田)という。

『SHOGUN 将軍』シーズン2の撮影にあたり、シーズン1に引き続き、エミー賞のスタント・パフォーマンス賞を受賞した日本人スタントマン・南博男や帯金伸行、時代劇の所作指導として数多くの作品を担当してきた女優の勇家寛子などもカナダ入りしたとも報じられている。

「シーズン1では、メインではない裏方に近い日本人の方のギャラが3000万円だったとも言います。今回も、スタッフの方のギャラもしっかりと払われているのでしょうね。

 そして、目黒さんは『SHOGUN 将軍』に参加するにあたり、現地で超一流のプロたちから、殺陣や居合、乗馬などを徹底的に学んでいるといいますよね。目黒さんにとって時代劇は初挑戦だけに大変だとは思われますが、目黒さんは向上心がとても強く、アクションへのこだわりもある人。ハリウッド作品の現場で日本の時代劇について学べるというのも不思議な感じもしますが、目黒さんは多くのことを吸収して、俳優としてさらに成長することになるのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

 目黒はアクションに強いこだわりがあることを、前述の主演映画『SAKAMOTO DAYS』の完成披露試写会で明かしている。同映画の監督・福田雄一氏(57)によると、『SAKAMOTO DAYS』の撮影中、目黒はアクション監督に断られても、福田氏に危険なシーンをスタントなしでやりたいと直談判していたという。目黒曰く、「なるべく嘘はつきたくないなっていうところですね。あとは自分のいい経験になるので」と語った。

 過去には映画『わたしの幸せな結婚』(23年)で超能力アクション、『劇場版 トリリオンゲーム』(25年公開)で足の長さが際立つアクションシーンを繰り広げた目黒蓮。『SHOGUN 将軍』出演を経て、アクションもできる俳優として、さらに大注目の存在になりそうだ。