■蒔田彩珠演じる『リブート』足立刑事に期待する声

【以下、『リブート』ネタバレを含みます】

 連続ドラマ『リブート』は、善良なパティシエ・早瀬陸(鈴木/整形前は松山ケンイチ/40)が、2年半前に失踪した妻・夏海(山口紗弥加/45)の白骨化遺体が発見され、妻殺しの容疑をかけられるところから始まる。

 早瀬は自身の潔白を証明するため、裏組織の人間・幸後一香(戸田恵梨香/37)の協力を得て、容姿を悪徳刑事・儀堂歩(鈴木・一人二役/後に死亡)に“リブート”。そして、表向きは飲食やホテルビジネスを手掛ける「ゴーシックスコーポレーション」の代表・合六亘(北村有起哉/51)が運営する裏組織に潜入するエクストリームファミリーサスペンス。

 同作で蒔田が演じているのは、儀堂の部下で、正義感に満ちた優秀な若手刑事・足立翼。第9話(3月22日)では、ナイフで応戦してきた男を体術で制圧するアクションシーンも描かれた。

 同回では、主人公・早瀬が足立(蒔田)に“警察内にいる裏切者を探してほしい”と依頼するシーンがあった。防犯カメラを調べれば、儀堂(本物)のロッカーに偽の証拠を入れて陥れたスパイが映っている可能性が高い。

 防犯カメラの映像は現段階では不明のまま。同回終盤では逃亡犯である早瀬が儀堂になりすましていたという衝撃の事実を知ることにもなったが、公式サイトの人物紹介には《彼女が“何を掴むのか”が重大な鍵を握る》という意味深なワードも。

 視聴者の間では、裏切者は儀堂の上司・三上章大(池田鉄洋/55)、部下の寺本恵土(中川大輔/28)のどちらかだと考察されている。最終回で足立が防犯カメラの映像を証拠に裏切者を特定し、早瀬が悪人・合六(北村)らを追い詰める――という展開もあるかもしれない。

 視聴者も、蒔田演じる足立が最終回で活躍することに期待しているようだ。

《ここまで大きな見せ場がなかった蒔田彩珠。 しかし、彼女の演技力を考えればこのまま終わる配役ではないと思うから、最終回で早瀬家を救う可能性があるなら彼女ではないか…と期待してます》
《多分、最終回で足立(蒔田彩珠)を大好きになる展開来るはず。正義の塊》
《最期は、いや、最後は正義が勝って悪が滅びて終わる結末だと思う。足立翼には期待してる!》
《最終回のキーマン個人的に足立だと思う 儀堂のロッカーに映るスパイがそれ(カメラ)に映っちゃってる訳だからさ》

 主人公サイドが絶体絶命の状況のまま最終回へと突入する『リブート』。蒔田演じる足立の活躍が、彼らを救うことになるのだろうか――。

特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲ藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。TBS『日曜劇場』は見逃さない。