ダイエット系人気YouTuberでインフルエンサーで、チャンネル登録者数287万人を誇る“ひなちゃんねる”で知られる加藤ひなた(28)が27日までにYouTubeを更新。自身の動画の中でこれまで公にしてこなかった過去について語り、大きな反響を呼んでいる。
この日、ひなたは動画の冒頭で《本当にカミングアウトなんですけど、摂食障害でした》と切り出し、自身の経験を包み隠さず告白。《過食症、拒食症、過食嘔吐全部経験してます》と続け、長年にわたり複数の症状と向き合ってきたことを明かした。
その始まりは中学生の頃。モーニング娘。のオーディションに挑戦したことをきっかけに、厳しい食事制限を自らに課すようになったというひなた。当時は食べない日が続くなど極端な状態に陥り、《1週間とか食べないときもあったりとか》と振り返るほど。身長152センチに対して体重は30キロ前後まで落ち込んでいたそうだ。
しかし家庭では《親から出された物は絶対に食べる》というルールがあり、それによって少しずつ体重は回復。ところが、抑え込んでいた反動で食欲が一気に増し、今度は過食に悩まされるようになってしまったという。
そんななか、テレビで見た内容をきっかけに誤った認識を持ってしまい、行動はさらにエスカレート。《(過食嘔吐)を覚えた時から一生やってました、実は》と語るように、その悪い習慣は長く続いたという。当時の状態について《全部吐くために食べるようになるのが本当に辛い》と吐露し、感情と行動が乖離していく苦しさをにじませていた。
転機が訪れたのは18歳の頃で、半同棲状態だった交際相手との生活のなかで、自身の状態に気づかれてしまい、関係が終わってしまうことを覚悟したものの、相手から返ってきたのは《一緒に治そう》という言葉だった。それが支えとなり、食事や健康に対する考え方が徐々に変化し、無理のない形で改善へと向かっていったそうだ。
「ダイエットとボディメイクを軸に絶大な支持を集めるYouTuberであり、現代の健康志向トレンドを体現するインフルエンサーであるひなたさん。“一緒に頑張る存在”という信頼感を与える彼女の親しみやすいキャラクターは、他のフィットネス系インフルエンサーと一線を画す存在で、多くのファンから支持を得ています。
中学時代には体重60キロを超える体型に悩みながらも、憧れの存在に近づきたいという強い思いをきっかけにダイエットを決意し、20キロの減量に成功したと思っていたそうですが、それは今回カミングアウトした“摂食障害”の状態だったようですね。
ひなたさんは、動画内で《自分がテレビで(過食嘔吐を)知って、こうなっちゃったから自分が言うことによって誰かを巻き込んでしまうかもしれないっていうので9年間ずっと黙ってた》《これだけは伝えたいのは身体のメカニズムを知れば摂食障害は治ります》と涙ながらに話している姿がとても印象的でした。これまでかなり葛藤や苦しみがあったのでしょうね」(女性誌ライター)
そんなひなたの告白に、ファンからは《ダメだ涙止まらない》《救われました》《話してくれてありがとう》《ありのままで十分素敵だよ》《凄く凄く伝わりました》《とても心に響きました》など、同じ苦しみを味わったファンや、ダイエットに励む多くの人々からたくさんのメッセージが届いている。
自らの辛い体験を今回思い切って発信したひなた。同じような悩みと向きあっている多くのファンからの共感する声も多いようだ。