■田中圭が演じる呉鳳明はキングダムにおける“重要キャラクター”

 今回、田中は作中屈指の“知略家”として知られる呉鳳明を演じる。

「史実には存在しないオリジナルキャラの呉鳳明は、原作25巻の合従軍編に初登場し、非常に高い知力をもってして奇抜な戦術や兵器の発明をするなど、激しい戦いを何度もくぐり抜けてきたキャラです。魏軍の総大将として登場シーンも多く、原作では今も生存しているキャラであることから重要人物の1人に数えられています。今後、映画の続編が作られるとなった際にも登場しうる重要キャラクターです」(マンガ誌編集者)

『キングダム』のアニメ公式YouTubeチャンネルを見ると、呉鳳明の登場シーンを切り抜いたショート動画は、4月1日時点で215万再生、103万再生など“ミリオン”を連発し、その人気の高さをうかがわせている。実写での登場シーンも期待されるところだが……。

「『キングダム』続編は2022年から1年おきに『キングダム2 遥かなる大地へ』、『キングダム 運命の炎』、『キングダム 大将軍の帰還』と公開され、前作では原作16巻までが描かれました。田中さんの演じる呉鳳明は重要な役どころであって、その“知将”ぶりを示す戦のシーンがどう実写化されるのかは、ファンが非常に期待するところでしょう。

 しかし、件の不倫疑惑については田中さんサイドも否定しているのですが、世間もまだ田中さんに対し“モヤモヤ”が残っている状態。これを機に“一気に俳優業を復活”させるかといえば、今のところそういった話は聞きません。

 今作『キングダム 魂の決戦』は、主演の山崎さん、小栗さん、橋本環奈さん(27)、吉沢亮さん(32)のほか斎藤工さん(44)、三山凌輝さん(26)など人気俳優が多数出演しますから、田中さんが今作のプロモーションのために、テレビなどのメディアに宣伝活動のために出演することは考えにくい」(前出の映画関係者)

 他方で、田中は大ブレイクのきっかけとなった『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)シリーズをはじめファンも多く、復帰を待ち望んでいた人も多い。今作をきっかけに再び日本の演技界で評価されるかもしれない。