浅草キッドの玉ちゃんが、“昭和オヤジ”としての矜持とユーモアを胸に、同世代にエールを送る人生コラム。ともに令和を生き抜く、イケてる“老Guy”を目指そう。

  最近の詐欺メールは進化が著しい。よく来るのは「アマゾンプライムの支払い方法の確認」などと称する件名のメールだよ。

「お客様のアカウントの一部機能がロックされ24時間以内にご確認がない場合、安全の為に利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください」

 しかもフォントが本物のアマゾンと一緒だったりするから、だまされても不思議じゃないね。メールを信用して個人情報を入力すると、PC、ビンテージワインなど換金できるものを買われてしまう。明細を確認するまで気づかないよ。

 令和の詐欺メールは「支払いが保留になってる」「ポイントが失効する」など、誰にでもある、ちょっとした心の隙間に入ってくる。

 そう考えると、一昔前の詐欺メールは分かりやすかった。「久しぶり! 覚えてる?」から始まり「私の恥ずかしい動画を見るためのURL教えます」とか仕掛けが雑で、下心がなければ絶対に引っかからない笑えるものが多かったね。