春の改編期を迎え、フジテレビではメイプル超合金・カズレーザー(41)とニューヨークがMCの異例の生放送番組『超調査チューズデイ ~気になる答え今夜出します~』が始まるなど新番組が続々とスタートしている。
4月6日にはMrs.GREEN APPLEの冠番組『テレビ×ミセス』(TBS系)、同20日には嵐・櫻井翔(44)MCの『真剣遊戯!THEバトルSHOW』(フジテレビ系)のスタートも控えている。
「注目の新バラエティが目白押しといったところですが、先の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の凄い視聴率を受けて、同番組があらためてとんでもない番組だということを、多くのテレビ関係者が実感している感じですね」(制作会社関係者)
3月29日の『イッテQ!』2時間SPは世帯視聴率12.0%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率8.9%、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)8.1%を記録したという。
「『イッテQ!』は、1週間の全局全番組で最も高い若年層の数字・コア視聴率を記録する番組として知られた存在ですが、コア8.1%というのはそれにしたってとんでもない数字です。コアは5%を超えたら凄いと言われますからね。
それに通常、世帯視聴率は『ポツンと一軒家』(ABCテレビ・テレビ朝日系)のほうが高いんです。それがこの日『ポツンと』は世帯10.6%で、『イッテQ!』の方が高かった。個人視聴率も物凄く高く、老若男女問わず、多くの人が『イッテQ!』を見ていたということになりますね」(前同)
3月29日の『イッテQ!』では番組開始20年目の大型企画「世界遺産駅伝」が始動。『イッテQ!』メンバーがたすきをつなぎながら世界一周して世界遺産を巡っていくという。
第1弾はアフリカ大陸を北上。最初にたすきを託された出川哲朗(62)と“出川ガール”の塚本恋乃葉(21)はアフリカ大陸南西に位置するナミビア共和国に向かい、当地の絶景、珍しい動物たち、地元料理を堪能し、世界遺産のナミブ砂漠も映し出された。
さらに人気企画「温泉同好会 in ニュージーランド」には“新弟子”として大人気俳優・川口春奈(31)が登場。いとうあさこ(55)やガンバレルーヤなどレギュラー陣から「ウソだろ?」と驚きの声が上がるも、川口は「嬉しくて楽しみで来ました」「何でもやります!」「念願の『イッテQ!』なので!」と意気込みを露わに。
人気観光地・ロトルアでは泥温泉に浸かり顔を泥まみれにし、湖のサップ上でのボクシング対決では「ビビってんのはそっちだろ!」「なんだよ!」とレギュラー陣を挑発。墨汁風船ゲームでは、顔を真っ黒にしながら全力で企画に臨んでいた。
「『世界遺産駅伝』は番組メンバーが実際に世界遺産を巡るという、予算をしっかりとかけてスケールも壮大な新企画。今や『イッテQ!』にしかできない、“原点回帰”といった企画ですよね。テレビ離れが進み、各局が予算を縮小するなかにあってこれだけお金をかけて海外ロケができるのは、やはり『イッテQ!』がそれだけ視聴率を取れる人気番組だからですよね。
ただ、そんな『イッテQ!』にも近年、危機がありましたよね」(同)