■俺たちが勝ち組!

西堀 今回のニュースみたいに、遠隔操作ロボットが普及したら、海外旅行が身近になるんじゃない。自宅にいながら、現地のロボットで散歩をする。

滝沢 手軽だろうだけど、自分の体で行きたいな。

西堀 それが贅沢になるかもよ。ほら、金持ちって、あえて歩いて移動して、「この時間が贅沢」とか言うじゃん。

滝沢 偏見が過ぎるわ!

西堀 あと、高齢者が、ロボットを操作してスーパーに買い物へ行くとか。そして、レジに割り込まれたらロボット同士でバトル。

滝沢 怖いわ!

西堀 滝沢は、小説を書いてるけど、最近、AI(人工知能)が書いた作品が増えているんでしょ?

滝沢 そう。小説家の先生と話したんだけど、AIに添削をさせる人が、今は多いんだって。だから、近い将来、添削指導の仕事はなくなるって。

西堀 つまり、肉体労働はロボット、頭脳労働はAIが担うだろ……。やっぱり、働かなくていいな(笑)。

滝沢 それは、もういい!

西堀 いや、真面目な話、これからは遊びを知る人が強いと思うよ。酒を飲んでバカ話をしたり、ギャンブルやったり、風俗に行ったり。つまり、俺たちは、勝ち組!

滝沢 そうかな。だけど、そのへんは人間の特権か。

マシンガンズ
西堀亮と滝沢秀一からなるお笑いコンビ。東京都豊島区が主催するユーモア講座で出会い、1998年にコンビ結成。世間への不満などを2人でぶちまける「キレ漫才」を武器にテレビやライブシーンで活躍。2023年に開催された芸歴16年以上の漫才師を対象にした賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』では準優勝に輝き、ブレイク中。