■「『気づけばここにいた』、今も昔もそんな感覚なんです」
「さらに平野は、以下のように語り、《自分でも『平野紫耀はシンブルな男だ』と思う》と自らのことを分析していたのです。
《人生の選択をする時の判断基準は『楽しい幸せ』。選んだ先に幸せな末来が見えるかどうか、それだけ。だから“人生の決断”について聞かれても僕はあまりピンとこない。『こっちのほうが楽しそう』『あっちのほうが楽しそう』と心の赴くままに歩いたら、『気づけばここにいた』、今も昔もそんな感覚なんです》
今回の脱退に至る決断も、もちろん本人なりによく考えたのでしょうが、ひょっとしたら感情の赴くままに即断した可能性もなくはないでしょう。本人にとって今は、『大好きなグループや仲間たちのもとを離れてでも、ソロという道を選ぶほうがワクワクする』との思いが強いのかもしれません」(前出の音楽関係者)
シンプルな男、平野の今後の活躍からも目が離せない。