■『紅白』大トリ&司会者も「れんれん」連呼の“愛され力”

 ドラマが最終回を迎える頃には「全員れんれんになってるかも」という福山のトークを受け、リスナーからは、

《たくさんれんれんを褒めてくれて、モノマネとか愛のあるいじりをしてくれて本当に嬉しかった》
《福山雅治が廉のことれんれんって呼ぶのすげ~~~愛》
《福山パパ、れんれんのこと大好きやん ほんまにパパでもおかしくない年齢差なのよ》

 など、モノマネを歓迎する声が寄せられた。

「昨年の『NHK紅白歌合戦』のトリを飾った福山さん、そして司会を務めた大泉さんをはじめ、超一流俳優に愛され、モノマネされる永瀬さんの“愛され力”は凄まじいものがありますよね。ドラマの記者会見ではその“愛され力”、“人たらし力”の一端が垣間見える場面もありました」(女性誌編集者)

■「しゃべりかけてほしそうな顔で近づいた」永瀬廉の人心掌握術

 4月8日、都内で行なわれた「TBS春ドラマ合同会見」に『ラストマン』から福山、大泉、今田美桜(26)、そして永瀬らが参加。

 永瀬は大先輩との共演に「最初はすごく緊張していて。仲良くなりたい気持ちがあったんで、福山さんと大泉さんがしゃべっている中、僕もしゃべりかけてほしそうな顔で近づいた。そしたら2人がまんまとしゃべりかけてくれて」と振り返り、大泉は「だからか! つい話しかけてしまった」と、永瀬の術中にハマッてしまったようだ。

※画像は『ラストマン-全盲の捜査官-』の公式ツイッター『@LASTMAN_tbs』より

 福山はここでも永瀬のモノマネを披露。さらに現場では福山のモノマネも流行しているようで、助監督にまで波及。

 福山は、自分のモノマネをされることは「僕はすごく嬉しい。その嬉しさが永瀬くんもわかってきてる」と話し、これに永瀬は「きょう気づいたのはモノマネされるのはめっちゃ気持ちいい。しかも洋さんと福山さんに。今日は美桜ちゃんも初めてされて……」と歓迎しているようだった。

「“しゃべりかけてほしそうな顔で近づいた”というがまさにそうですが、永瀬さんは自分がからグイグイ距離を縮めていくことが多いと過去にも明かしていました」(前出の女性誌編集者)