フィギュアスケート女子、18年平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ(23)が17日までにインスタグラムを更新。美しすぎる近影に大きな反響が寄せられている。
13日、ロシアメディアによって‟背中の慢性的な痛み”により引退を表明したと報じられたメドベージェワ。翌日のインスタグラムの投稿では「新しい写真がすぐに来ます」という予告コメントとともに、日本のミュージシャン・imaseの楽曲『逃避行』(22年)を添えた1本の動画を公開。シフォンが幾重にも重なった柔らかな純白ドレスとレースの手袋をまとい、何らかの撮影に臨む姿を披露している。
持ち前の華やかなビジュアルが一層際立つラグジュアリーな装いを披露したメドベージェワに対し、各国のファンからは「なんという美しさ!」「優しい雲のよう」「あなたは繊細な花です」「かわいこちゃん」「なんてゴージャス!」「私のお気に入り」「まるでプリンセスのよう」といった絶賛の声が相次いだ。
五輪での銀メダル、10代で世界選手権2連覇といった輝かしい栄光を手にするも、キャリア後半は怪我や不調に悩まされ、20年以降は競技大会から遠ざかっていたメドベージェワ。プライベートでは大の日本アニメ好きとして知られ、16年のアイスショーでは『美少女戦士セーラームーン』のコスプレを披露するなど、親日家スケーターとして多くのフィギュアファンに愛された。
一方、ややお騒がせな一面もあったようで……。
「彼女は昨年7月にプロ転向を果たしたフィギュアスケーター・羽生結弦(28)のファンであることを公言しています。現役時代は2ショットをSNSにアップしたり、誕生日にプレゼントをあげたりするなどして事あるごとに熱愛説を浮上させ、羽生ファンを翻弄してきました。一時、2人が同じコーチに師事する‟同門”となったことから、噂が加速してしまったという経緯もあります。
こうした‟小悪魔女子”的な側面を持つメドベージェワですが、公私ともに注目を集め、一時代を彩った華やかなスケーターであったことは間違いありません。23歳で新たな道に進む決意を表明した彼女に対し、日本のファンからも《お疲れ様でした》《良いキャリア築いていけるといいね》といった労いの声が上がっています」(フィギュアスケートに詳しいWeb編集者)