■STARTO社の始動から2年――人気グループのバラエティ番組が乱立

「番組制作スタッフが松村さんの甲殻類アレルギーを忘れていたのかもですが、松村さんは過去に何度もアレルギーの話をしているわけで……ファンに“配慮がない”と思われても仕方がないのでしょうね。

 また、最終的に大縄跳びに失敗しても食べられる流れになったこと、実際に食事するシーンはなかったことから、すでに食材を用意してしまった手前、現場で松村さんが食べられないことは承知で、その上でいかにもバラエティ的に盛り上げようとしたのかも――と見る向きもありますね」(制作会社関係者)

 松村のアレルギーの件に限らず、『6SixTONES』(『シクスト』)を巡っては“メンバーの扱いが雑”という声も少なくない。

《前々から思ってたけど、TBS(シクスト)ってSixTONESの扱い雑すぎる》
《冠番組で周年お祝い番組なはずなのにSixTONESの扱いが雑なのはなぜ…》
《なんか、TBS、まだSixTONESの扱いに慣れてないかも(小声)無理やり苦しみや試練(ビリビリとか大縄跳びとか)を与えて"ドラマ"を作ろうとしなくていいです》

「『6SixTONES』を放送するTBSのSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』が大人気なのもそうですが、今、STARTO社の人気グループの勢いはすさまじく、彼らを起用した番組は数字が取りやすいというのがありますよね」(前同)

 SixTONESの場合、2025年4月から始まった民放初の冠レギュラー番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)は、テレビ界が重視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)が同時間帯(日曜夜9時台)で1位になることも珍しくないほど大人気を博している。

 また、timeleszはオーディション企画『timelesz project』(タイプロ)効果もあって、現在の8人体制になった25年2月以降、人気が爆発。レギュラー番組『タイムレスマン』(フジテレビ系)と『timeleszファミリア』(日本テレビ系)、不定期特番『timeleszの時間ですよ(25年6月~/TBS系)、単発特番『時代超越!タイムレスランキング〜全世代に愛されるNo.1戦国武将は?〜』(26年1月5日/テレビ朝日系)と、冠番組が続いている。

 さらに、Snow Man、SixTONES、timeleszのメンバーが個別にバラエティ番組にゲスト出演したり、半ばお試し的にMC特番が放送されることも珍しくない。

「STARTOの人気グループでバラエティ番組をやっておけば高い数字が取れる――そんなテレビ局側の考えをファンも察しているところがあるのではないでしょうか。

 STARTO社が本格始動してから2年――現在はSTARTOの人気グループのバラエティ番組が乱立していると言えそうな状態にあり、そのなかで今回の『6SixTONES』のような、ファンが“作りが雑”と感じてしまうような番組もあると。ただ、そうした状態が続けば、ファンもそして出演する側もテレビから離れてしまう展開になってしまいますよね……」(同)

 テレビ離れが進むなか、大人気アイドルグループの力は大きいが……。