5年前ほど前から人里離れた山奥に移住し、その後、共に山暮らし生活を送っていた女性と電撃婚&パパになるなど、近年は私生活で話題を集めてきた俳優・東出昌大(38)。ここにきて、彼の“人間力”にあらためて注目が集まっている。
SNSを中心にじわじわと評判が広がっているのが、彼が出演するYouTubeチャンネル「東出昌大の名店探訪」。カルチャー動画メディア「McGuffin(マクガフィン)」が手掛ける同シリーズは、《俳優 東出昌大と共に日本の古き良き名店を訪ね、 歴史文化とここにしかない食をただただ味わう飯テロ動画》と紹介され、1回30~40分前後のボリュームで、5月16日までに【Vo.6】まで配信されている。
記念すべき初回配信は昨年2月、《名代あんこう鍋“いせ源”で食し、呑み、語らう》というもので、東出は1830年(天保元年)に創業した東京・神田の老舗を訪問。
店ののれんをくぐった東出は「お世話になります。よろしくお願いいたします」と丁寧に頭を下げ、案内された座敷に着席。酒を飲みながら名物のあんこう鍋を食し、「ゼラチン質でプルプルだから割下をぐーって吸うんですね。美味いわぁ~」と満面の笑顔で食レポを行なったほか、途中のインタビューでは「僕、米好きなので、やはりパン文化のところに永住はできないなと思います」「緑茶とか納豆とか味噌汁とか、本来当たり前にあったそこにあった幸せが海外はないので、日本食は特別にして最高、至高」と日本食の素晴らしさを語る場面もあった。
「この名店探訪シリーズは、美味しい料理とお酒に舌鼓を打ちながらというリラックスした状況もあって、東出さんの本来の人柄や素に近い表情が存分に引き出されている印象です。初回の動画では、“お金だけ稼ぐことが至上主義みたいになると心が殺されちゃうというか”“お金のためだから自分の魂を売ってでも、ということはしちゃいけないように自分の中に思っていて”など、生活の営みや仕事観について、しみじみと持論を語る場面も登場します。
また、最新回の【Vo.6】では、東京・武蔵小山の『立呑み晩杯屋』を訪問。ここは短冊のようなメニュー表が所せましとぶら下がる、フランクな雰囲気の立ち飲み居酒屋なのですが、東出さんは店員さんと気さくに会話を交わしながらつまみに手を伸ばし、“うんまい。ちょっと味濃いめで酒に合う”と一人ごちたかと思えば、おもむろにタバコに火をつけ“いいっすねー酒飲みながらタバコ吸えて”と煙をくゆらせながら白い歯を見せたりと、終始自然体。
酒やタバコを豪快に楽しむ昭和の男的な一面と、育ちの良さがかいま見えるような丁寧な言葉遣いや柔らかい所作のギャップが、視聴者に好感を持って受け入れられているようです」(女性誌ライター)
各回のコメント欄には《いま日本でメシを1番美味そうに食べる漢》《この人、稀代の人たらしや》《なんかやたら惹かれると思ったら、昭和の男のカッコ良さだなこりゃ》《東出が出てると無条件で見てしまう》《山に篭っても育ちの良さは隠せない男やな》《男としてマジで憧れる。 言葉遣い、気遣い、所作、立ち姿、どれを取っても綺麗なのにタバコ吸ってるとこなんでそんなメロいんだよ》といった熱量の高いメッセージが相次いでおり、その熱の高まりが講じてか、最新回の【Vo.6】は90万回再生とこれまでの最高再生回数を叩き出している。
近年は、「ひろゆき」こと実業家・西村博之氏(49)とのタッグで注目を集めたABEMAの“置いてきた”シリーズが人気を博したほか、5月11日よりABEMAで『東出昌大の野営デトックス』(朝日放送テレビ制作)がスタートするなど、ドキュメンタリー要素を含んだ番組&地上波外での活躍が目立ってきている東出。
過去のスキャンダルや山ごもり生活を経て、人としての深みを増した“等身大の東出昌大”に対する視聴者のニーズが高まっている――ということなのかもしれない。