■オーナーを務めるリゾートホテルの開業準備は進み……

 また、4月4日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、

“宮古島でタレントの中村昌也(36)が店長を務めるバーが今年1月にオープンしたが元々は大野がイタリアンの店を開く予定の場所だった”“大野は出資しているが、実質的な経営をすべてA氏が行なっている”“大野は宮古島でダイビングショップを開きたかったのにいつの間にかリゾートホテル建設に話が変わっていた”

 などの理由で大野は困惑しっぱなしで、ビジネスには渋々協力している、と報じられたこともあった。

 芸能プロ関係者は話す。

「ただ、一般ユーザーのツイートではあるものの、先の3月に大野さんが件の中村さんのバーで楽しそうにしていた、という目撃談も寄せられています。

 また、話題のリゾートホテルは夏前の開業を目指しているそうで、進捗状況を確認する必要も考えると、すでに移住している可能性もあると考えられる。温暖な宮古島の中でもより気候が良く、のどかな場所に立つ家に住んでいる、という話もありますね」

 2024年は、嵐の結成とデビュー25周年のアニバーサリーイヤー。そのため、結成月である今年9月、もしくはCDデビューの11月から25周年イヤーに突入していく。

「大野さんが一時的に復帰して、一夜限りのライブなどを行なうことを期待する声は非常に大きい。

 ただ、すでに宮古島にいるとも言われる大野さんは復帰に向けて動く気配ゼロだし、夏からはリゾートホテルのオープンで、ますます忙しくなるのかもしれません。25周年なのに結局何もなかった……というファンが悲しむ事態だけは、なんとか避けてほしいですよね……」(前同)

 活動休止から、気づけば840日。知名度ランキングから名前が消えたように、徐々に存在感が薄れつつある大野。このままフェードアウトしてしまう展開は、あまりにも寂しいが……。