長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督
6月3日は、昨年89歳で世を去った“ミスター”長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の一周忌だ。「直前の5月25日に現役の監督(阿部慎之助氏)が逮捕されるなんて、球団創設以来の一大事。今こそ、誰からも愛された長嶋さんの太陽のような魅力に学び、再建を図らね…
角盈男(すみ・みつお)
1956年生まれ。鳥取県出身。米子工業高校から、三菱重工三原を経て、1976年のドラフトで3位に指名され、77年に長嶋茂雄監督率いる読売ジャイアンツに入団。78年新人王、81年最優秀救援投手に輝く。オールスター出場2回、リーグ優勝で有終の美を飾る。実働15年の通算成績は618試合で38勝60敗99セーブ、防御率3.20。引退後、元祖ベースボールタレントとして活躍するかたわら、ヤクルトの投手コーチを経験し、球団の日本一に貢献。97年には古巣・巨人の投手コーチに就任し、長嶋監督とヤクルトの野村克也監督の下でコーチを経験した唯一の存在でもある。『日本の魔球がメジャーを制す!』(宝島社新書)『野村ノートの読み方~個を再生し、組織を立てる~』(光文社)など著書多数。
大久保博元(おおくぼ・ひろもと)
1967年2月1日生まれ。茨城県出身。水戸商高時代は強打の捕手“水戸の怪童”と呼ばれ、85年にドラフト1位で西武入団。アメリカ留学を経て92年に巨人へ移籍し、同年にはセ・リーグ6月度月間MVP、オールスター出場。通算成績は303試合の出場で打率.249(158安打)、41本塁打、100打点の記録を残し、95年に引退。2001年にはプロゴルファーとしてライセンスを取得。08、10年に西武打撃コーチ。12年に楽天で打撃コーチを務め、13年に2軍監督、14年途中から1軍代理監督、15年に監督。現在は講演、野球教室やゴルフイベントを通し、スポーツの楽しさ、素晴らしさを伝えている。