■嵐の活動終了後はアーティスト活動をしていくと見られていた大野智だが――

 前出の芸能プロ関係者は続ける。

「大野さんは公式に、嵐の活動終了後《自分らしくマイペースに出来る事をやっていけたら》という声明を出してはいましたが、これまでの流れから“今度こそ芸能界を完全にやめるのでは”と感じるファンも少なくなかったですよね。

 それは、嵐の活動休止のきっかけが、大野さんが“脱退して仕事(芸能界)自体をやめたい”と、2017年頃にメンバーに相談したことが始まりだと言われているからですね」

 大野は、長年の芸能活動に疲弊していて、2019年に活動休止の意向を発表した時点で心身ともにかなり追い込まれた状態にあったと報じられている。だからだろう、大野は休止期間中は嵐の記念イベントなどにも一切姿を見せず、昨年5月に活動再開の意向を発表するまで、芸能界から完全に距離を置いていた。

「ですので、26年5月31日の嵐のラストライブの最終公演を終えてSTARTO社から離れた後は、いわゆる芸能界からは引退して、芸能的な活動はもうしないのでは、と考えられていたんですよね。

 一方、大野さんは自ら個展を開くなど、芸術家・アーティストとしての顔を持っている。そのため、嵐の活動終了後はタレント的な活動はしないが、アーティスト的な動きは見せてくれるのでは、とも言われていましたね。ですが――関係の深いS社の変化、タレントのマネジメント業務、興行、ファンクラブ運営などの目的が追加された新たな動きも含めて考えると、大野さんは休養期間を経て、心境面の変化が少しあったのかな……とも思わせますよね」(前同)

 6月1日の『スポニチアネックス』でも、大野は引退することなく芸能活動を継続すると報じられている。

「もちろん、大野さんがこれからすぐに、大々的にタレント業を展開させたり、映画やドラマに出たりするというのは現実的ではないでしょう。ただ、将来的には、言われていたアーティスト活動以上のことを見せてくれるのかも……そう感じられてきますよね」(同)

 嵐のリーダー・大野は、高い歌唱力と圧巻のダンスパフォーマンスを見せてくれることで知られる。嵐の活動終了後も《また、どこかで姿を見れるのかなぁ、歌を聞けるのかなぁ》《またどこかでおーちゃんのダンスと歌が聞けたらいいな》と願うファンは多いが、いつの日か、大野がそうした雄姿を見せてくれる日は来るだろうか――。